STATION TO STATION

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TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、タイで働いています。

ブログのタイトルであるStation to Stationは、David Bowieの76年のアルバム名を引用しています。

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ホンジュラスから平和部隊が撤退

ホンジュラスから平和部隊が撤退

平和部隊とは、アメリカ人のボランティア団体のことであり、日本の青年海外協力隊のモデルとなったものです。
Peace Corpという。日本語だとピースコ―と読んだりします。

以前ホンジュラスに住んでいた時には、たまにピースコ―の人々と会ったことがありました。彼らは当然英語が母国語なので、スペイン語を習得するスピードは日本人のそれよりもかなり速いです。当然、彼らとは英語ではなく(英語に自信がなかったから)、スペイン語でやりとりしていました。

そんなピースコ―の面々ですが、どうやらホンジュラスから撤退するようです。48年に歴史に幕を下ろすということです。

ことの発端は、サンペドロスーラ(治安の悪さで悪名だかい)で、ピースコ―の一人が強盗にあって脚を撃たれたことです。(撃たれるなんてことはよっぽどのことですし、きっと抵抗したのでしょう)
そのことに対する抗議的な意味もあるでしょうし、そんな危険なところにアメリカ人を送ることはできないという政治的な動きもあったのかもしれません。

サンペドロスーラは、本当に治安が悪くてよく人が殺されています。僕がいた2005年頃には若者ギャングによる銃乱射事件が勃発し、多数の市民が犠牲になりました。また、よく行っていた韓国料理屋では、門番が強盗に射殺されたとかいう話も聞いたりしました。町自体は結構美しい(そしてとにかく暑い)ので、僕はわりに好きだったのですが、常に危険と隣り合わせの町です。治安さえよくなれば、もっと大きくなるだろうし、観光客も増えるように思っていました。


BBCの記事では、国際協力団体がいなくなると援助が減ってしまい、ただでさえ貧しいホンジュラスがもっと貧しくなってしまうと書かれています。本当にその通りだと思います。

でも、どうしてこんなに治安が悪くなってしまったのか、正直良く分かりません。世界的な不況のせいなのか?なにか麻薬的な組織が暗躍しているのか?タリバンがついに中米に上陸したのか(そんな噂が以前あった)。


最後に10万人当たりの殺人数ですが、2004年の32人から2010年は82人と数年間で激増しています。
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comments(0)|trackback(0)|その他|2012-02-15_07:34|page top

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