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2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

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英語ベストセラー本の研究

英語ベストセラー本の研究 (幻冬舎新書 は 4-1)英語ベストセラー本の研究 (幻冬舎新書 は 4-1)
(2008/05/29)
晴山陽一

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新宿の本屋で見つけました。
そのタイトルどおり、過去60年の日本でヒットした英語学習本の歴史が紹介されています。
著者である晴山氏は、出版業界で英語学習本の編集に携わってきた方です。

年代ごとに、そのときのヒット作が紹介されています。
1940年代 赤尾の豆単
1950年代 英文をいかに読むか
1960年代 アメリカ口語教本、試験に出る英単語
1970年代 英語の話し方
1980年代 日本人の英語
1990年代 國弘流 英語の話し方
2000年代 ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本、英語・ぜったい・音読
が代表になっています。
私が、知っているのはビッグ・ファット・ファットくらいでした。
もちろん、アメリカ口語教本やでる単は聞いたことはありますが、実際に読んだことはなかったです。

一冊に対して数ページの記述がなされています。
私としては、1970年代に頭角を現した、國弘正雄氏の只管朗読についての記述が面白かったです。
只管朗読とは、國弘氏の造語であり、英文を声を出して読み込む作業のことです。
読むといっても、2,3回というレベルではなく、それこそ暗記するくらい(暗記が目標ではないが)、数十回(時には数百回)も読み込んで、英文を体にしみ込ませるくらいの回数をこなすというレベルです。

また、2000年代にヒットした國弘氏の『英語・ぜったい・音読』では、『英語習得の王道は音読である。』とはっきり述べられてます。

『超』英語法の著者である野口悠紀夫氏の言葉は耳が痛いです。
『英語勉強法などの本は読まず、ただちに英語の勉強を始めるべきだ』と言っています。
その通りですね(汗)。。。
彼は、とにかく短い英文を暗記せよと述べています。
短時間に英語をマスターする方法はない、とも述べています。中学、高校、大学でおよそ3千時間、英語をすでに勉強しているので、一般的な社会人はあと1000時間必要とのこと。一日1時間で3年です。

最後に、この本の著者である晴山氏が、究極の英語学習法の条件を挙げています。
1 学習の抵抗感をなくす
2 音読と暗誦を繰りかえす
3 リスニングを他の三技能に先んじる
4 継続が不可欠
5 まずは、磐石の基礎を築くこと肝要
ということです。

②と④が、特に肝の部分だと思いました。

この本を読んで、ちょっとやる気が出てきて、昨日は音読を1時間ほどやりました。
喉がガラガラです。

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comments(0)|trackback(0)|書・映画・音楽|2008-07-30_16:45|page top

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