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Author:TD
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2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、バンコク(タイ)在住

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資本主義と教育(医療)

続いて、資本主義と教育について。

今の中国の教育は資本主義を導入したことにより、なんでもかんでもお金で解決ということになっているそうです。

例えば、入試で生徒が合格点まで10点届かなかった場合は、親がお金を払えば合格になるという話です。点数あたり、幾ら払うのかというのは決められているそうです。で、決めるのはその地域の教育委員会というから、唖然としますね。

また、別の話では、教室内である生徒の席がいつも後ろで、別の生徒はいつも前なんだそうです。この背景には、その親が先生に賄賂を払って席を前にしてもらっているそうです。まさに、袖の下文化全開ですね。こういうのは中国は当たり前だそうです。

これは、資本主義を教育に導入した結果が、招いたものだといいます。学校もしっかり稼がないといけないということです。そのためには、いい先生を雇う。いい先生を雇うにはお金が必要。そのお金は、生徒(親から)から。という論法が成り立っており、また親が喜んでお金を払うそうです(一人っ子政策の影響か、子供にお金をジャブジャブ使う)。でも、お金を払える中上流階級はいいとしても、農民には支払いは不可能です。よって、最近では、教育の格差が、経済格差と同じように広がっているそうです。

教育にも拝金主義というわけです。

中国の場合は、保健医療もおなじように資本主義が導入されて、アメリカ並みの酷い医療システムになっていますね。

日本もこのような動きになってくるのかもしれませんが、なんでもかんでも資本主義を導入して、なんでも数字で評価を下してしまうことは、絶対に阻止しなければいけないと思っています。(僕が思ったからといって、なんにも変わらないとは思いますが、そういうことを発信していくことくらいはできそうです)
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comments(0)|trackback(0)|WORK|2011-10-10_21:35|page top

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