STATION TO STATION

work, life and myself

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TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、タイで働いています。

ブログのタイトルであるStation to Stationは、David Bowieの76年のアルバム名を引用しています。

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Number Do

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村上春樹氏のインタビューが載っているということで手に取りました。本屋で偶然、思ってもみない雑誌や本を見つけるというのは、本屋ウォーカーとして至福です。

インタビューの量は、およそ4ページくらい。内容は、「走ることについて」です。

『走ることについて語るときに僕の語ること』と重複しているところが多いですが、改めて面白いと思った点がありました。
春樹氏から、ランナー作家の第一人者としての責任感を感じたことです、日本にも、世界にも、日常的に走っている作家というのは少ないそうなので、このような立場を引き受けざるを得ないのでしょう。でも、今後ランナー作家は増えていく気がします。

春樹氏は、現在62歳。なんとかあと10年くらいはフルマラソンに出場したいと言います。そして、走っている間は長編小説を書けるだろうと確信しているようでした。逆に言えば、フルが走れなくなったときが、ペンを置くときになるということでしょうか。

『脳を鍛えるには運動しかない』を読んだ感想も述べており、自分の考えが間違えではなかったと言ってます。この自分の考えというのは、走ることによって、知的作業(小説を書く)を長い間続けることが出来たというのと、彼の精神状態が概ね良い方向へ成長することができたということです。

僕も、この本を2年ぐらい前に読んで、とても面白かったという感想を持ちました。かなり分厚くて、ちょっと小難しいですが、お勧めです。この中で特に興味深かったのは、アメリカのある高校で授業の前にランニングを取り入れたところ、生徒の学力が上がったという研究についての記述と、運動していれば鬱などのメンタルヘルス(公衆衛生ワード)にほとんどならないという部分です。最近、日本に限らず、他の先進国、さらには途上国でもメンタルヘルスの重要性が問われはじめています。急激な発展やら、まったく将来の見えない生活やら、仕事が忙しすぎることによって、ストレスを抱え、それがもとでメンタルの病を抱える人が増えているのですね。

Number Doと脳を鍛えるには運動しかない、を読んで再確認したことは、体を動かすという行為は、人間生活の根幹に関わるということであり、走ることによって人間は健全な肉体と精神を手に入れるんだ、ということです。



脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方
(2009/03)
ジョン J. レイティ、エリック ヘイガーマン 他

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comments(0)|trackback(0)|書・映画・音楽|2011-03-22_22:19|page top

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