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Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、バンコク(タイ)在住

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難民問題


最近、南アフリカで暴動が起こっており、多くの外国人が被害にあっています。
主に被害にあっているのは、ジンバブエ人です。
南アフリカには、経済の恩恵を受けようと多くの外国人が住んでいるようですが、それが南アフリカ人(黒人)には気に入らないようなのです。

どういうことかというと、勤勉なジンバブエ人が祖国(ムカベの独裁が嫌いだし、経済は破綻しているので)を離れて、南アフリカに入ってきています。
彼らは、基本的にすごく勤勉なので雇い主は好んで彼らを雇用します。
そうするとあまり勤勉でない南アフリカ人は職を得ることが難しくなります。
(もともと失業率が40%といわれており、ただでさえ職を得るのが非常に難しいのに、その少ない仕事を外国人に取られてしまい、怒り心頭) 
あいつら絶対許さん、と。
南アフリカ人にとっては、自分たちの職を奪う外国人(主に、ジンバブエ人)は敵以外の何者でもありません。生きている人間に火をつけたり、銃で脅したり、もうカオス状態になっているようです(大きな町だけで起こっている)。死人も多数出ている。

ジンバブエ人をはじめとする外国人は、この危険極まりない状況をかなり深刻に受け止めており、自分の国に戻ろうとしています。

しかし、ジンバブエは現在大統領選挙の混乱で、これまたかなりひどい状態になっており、ジンバブエ人にとっては、ジンバブエよりも隣国のボツワナやザンビアに避難しようと試みています。

なので、難民が大発生しています。ザンビアの場合は、すでに多くのルワンダ難民を受け入れているようで、これ以上の難民は受け入れないと政府がステイトメントを出しています。

ボツワナは安全だし、一応食べ物はあるし、ということで多くの難民が入ってきています。難民キャンプもあるらしいです。
政府にとって、難民問題は頭の痛い問題ですが、近隣国を助けることは、これからボツワナが発展する中で大切なことと思います。
どんどん難民を受け入れるべきだとは思いませんが、ある程度の数の難民を助けることはするべきでしょう。

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comments(0)|trackback(0)|ボツワナ(日記)|2008-06-26_00:32|page top

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