STATION TO STATION

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TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、タイで働いています。

ブログのタイトルであるStation to Stationは、David Bowieの76年のアルバム名を引用しています。

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SIN NOMBRE

Sin Nombreという映画を見ました。
Sin Nombreというのは、英語で言うと"Without name"とか"Nameless"という意味です。
メキシコ映画で、監督は日系アメリカ人です。

ストーリーは、メキシコのマラスとホンジュラスの不法移民者がメキシコで落ち合ってアメリカを目指すというものです。中米から帰ってきたばかりで、やけにリアリティを感じました。
Mojado(中南米の不法移民者)の物語かと思っていたのですが、思ったよりもMaras(若者ギャング)に焦点を当てた映画だったのではないかと思います。実際にMarasに対して取材をしたのかわかりませんが、かなり現実に即した内容だったと思います。例えば、映画の中で"13 segundos"という行為がでてきます。これは、Marasに入りたい者が、Maras集団に13秒間ボコボコにされ、それに耐えれればMarasに加入できるという一種の通過儀礼です。あとは、裏切るとどこまででも追いかけられるというのも実際そうなのでしょう。彼らのネットワークは恐ろしいくらい強力です。多くのMarasが25歳くらいになると脱退していくのだそうですが、その前に死んでいくものも多いのだそうです。

作中では、Chiapas州のMarasという設定になっています。まさかChiapasにMarasがいるとは思いませんでした。

主人公たちは、Tamaulipasというメキシコ北部のテキサス州との国境地域をめざします。この地名はどこまで聞いたことあると思っていましたが、まさに先月72名の中南米移民が殺された場所です。うーむ、怖い地域です。

主役の俳優は、ホンジュラス出身だそうでなかなか良い演技をしていました。初の演技だそうですが、Marasである自分がこれからどうやって生きていくか心が揺れているというのを上手く演じていたと思います。

久々に良い映画を見た気がします。

映画を見た後、You tubeでMarasに焦点を当てたドキュメンタリー(スペイン語)を見つけました。
Discovery channelのDocumentaryです。

Maras1

Maras2

Maras3

Maras4

Maras5

Maras6

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comments(0)|trackback(0)|書・映画・音楽|2010-09-20_11:03|page top

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