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TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、バンコク(タイ)在住

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MDGs

MDGs(Millennium Development Goals)について学んでいます。

今モジュールのタイトルは、Health policy and financingなのですが、開発援助についてやったり、MDGsについてやったり節操がありません。

MDGs
ミレニアム開発目標(ミレニアムかいはつもくひょう、MDGs:Millennium Development Goals)とは、2000年9月のニューヨークで開催された国連ミレニアム・サミットで採択された国連ミレニアム宣言と、1990年代に開催された主要な国際会議やサミットで採択された国際開発目標を統合し、一つの共通の枠組みとしてまとめられたものである。


おおまかに8つのゴールから成り立っていますが、保健医療に関係するゴールは、4,5,6です。
4 Reduce child mortality
5 Improve maternal health
6 Combat HIV/AIDS, malaria and other diseases


明日、これらについての講義があるので、調べなければならないことがあります。
自分の国の上記の3つのデータを集めなければなりません。
私は、ホンジュラスについて調べていますが、なかなか大変です。

大変な理由
1 スペイン語で読むのが大変(時間がかかる。知らない単語が多い)
2 データがどこまで正確なのかよくわからない(1980年のホンジュラスの5歳以下の死亡率のデータがどこまで正確なのか分からない)

それなりに調べてみました。
ホンジュラスは、なかなか頑張っています。
3つすべてのゴールを達成するのは難しそうですが、そのうちのひとつはクリアできそうだと言われています。(Goal 5)
問題は、エイズではないかと思っています。
エイズの感染率は0.7パーセント(15-49歳)です。
アフリカ諸国に比べると圧倒的に低いですが、中南米では上位に入ってくる数字です。
とくに、ガリフナ人(黒人)が多く住むカリブ海沿岸は、数字が高い。
デング熱もそれなりにありますし。

MDGsについていえば、もともとゴールの設定に無理があったと言われています。
2015年までに到達するのは、かなり難しいといわれていますし、ほとんどの途上国(特にアフリカ)では到達不可能だといわれています。

明日の講義では、このあたりのことについても触れられるでしょう。
楽しみです。
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comments(2)|trackback(0)|オランダ(日記)|2009-04-05_22:15|page top

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MDGsについては、数値目標を設定したということを高く評価している人達もいれば、一方では何でも定量化していく、⇒いわばアメリカ的思想(アメリカの会社経営に代表される株主至上主義)に毒されていて、国際協力の本質を見失っているのでは?という意見を聞くこともあります。

TDのところの教授がMDGsについてどのような考えなのかが知りたいところです。
MDGs は Education for All (EFA)と並んで教育開発関係でも国際的に重要視されている目標ですが、おっしゃるように、実際にすべて到達するのは実質的に不可能ですよね。

しかし、こういう目標が包括的に、大規模な国際会議で明文化されたこと自体が大躍進なんでしょうね。

ところで、1980年というのは、あまりに古過ぎるように思いますが、どうでしょう。少なくとも教育分野では、この二、三十年の間の進歩にはすさまじいものがありますよ。

例えば、国連による under-five mortality のデータでは近年のホンジュラスの5歳以下死亡率は1000人当たり39人と推計されていますが…。
http://esa.un.org/unpp/index.asp?panel=2
ご参考までに。