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Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、バンコク(タイ)在住

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WISNとジェンダー

今日は、天気がよくて温かくて気持ちの良い日でした。


午前は、Planning of Human resource:Workloadの授業がありました。
ウガンダ人の講師で、彼はウガンダの大学で講師をしているそうです。
今回は、仕事の関係でKITで一ヶ月ほど働くらしいです。

授業の内容ですが、医療施設におけるヘルス・スタッフ数を計るメソッドついてでした。

その国において、医療従事者の数が適当かそうでないかを計る目安として、医者の数や看護士の数を対人口比であらわしたりします。
例えば、イタリアでは医者一人当たりの人口比は、1対200です。ウガンダは、1対18,000ということです。
しかし、この指標はあまりあてになりません。都市部と過疎部では、その割合が全然違ってきますし。

今回の授業で習ったWorkload indicators of staffing need (WISN)は、より正確にその医療施設のスタッフを量を計るのに適した方法らしいです。
現実に存在しているスタッフの数と、理想的なスタッフ数とを比較します。
大切なのは、workload(仕事量)ということです。

講義中、色々な言葉が出てきて混乱しました。。
例えば、available working time, activity standards, standard workload, basic staff requirement, allowance standardsなどです。

これらを順番に計算していくと、その医療施設における理想的なスタッフの数が割り出せます。
しかし、講師の説明するスピードがあまりにも早く半分くらい理解できませんでした。。

復習が必要です。とりあえず、コンセプトはわかったので、演習が必要です。

午後は、Human resource for health-Gender and rightsという授業でした。
あまりぱっとしない内容でしたが、ジェンダー問題というのは途上国では切り離せない問題ですね。
先進国でもそうかもしれませんが。

途上国では特に職場での女性の地位が低いといいます。
医療保険の分野では、医者は男性が多く、看護士は女性が多いそうです。
確かにそう思います。
また、マネジャークラスは、ほとんどが男性だという統計が出ています。

私のボツワナでの経験を思い出してみると、地方自治省本省のプライマリヘルス課のスタッフは7割ぐらいが女性でした。しかもトップが女性でしたし、トップ2も女性でした。
(ボツワナの男女の雇用機会均等の程度というのは、先進国並みらしいです)

ホンジュラスはどうだったかというと、確かに医者は男性が多いという思います。
しかし、女性の医者もいましたし、ディレクタークラスにも女性医師がいました。

講義の肝の部分ですが、女性のディレクターをもっと増やしていくべきだと思います。
その理由が、あいまいなのですが。。。クラスメイトに聞いても満足な回答は帰ってきませんでした。

明日は、金曜日。
午前しか授業がないので、気晴らしにセントラルにでもいこうと思います。



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comments(0)|trackback(0)|オランダ(日記)|2009-03-11_07:38|page top

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