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2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、バンコク(タイ)在住。

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タイでの総選挙は2019年2月?

日経新聞で、このよな記事が出ていました。

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軍事政権下のタイのワチラロンコン国王が王室資産を課税対象にすることを決めた。総額1兆4000億バーツ(約4兆7000億円)以上との試算もある世界屈指の王室資産が「聖域」でなくなる。国王は2016年の即位後、国王権限や王室組織を見直してきた。民政復帰に道を開く総選挙の時期を巡っても国王の2つの判断が焦点に浮上している。

王室財産の一部の管理・運用を担う王室財産管理局(CPB)が国王の判断を明らかにした。16日付文書でCPBは「王室財産はほかの国民の資産と同じく課税対象になる」と明記。「国王の意志に従い、非課税措置をやめる」と表明した。王室資産の規模、収益、予算などはかねて非公開。

文書によるとCPB名義の資産は制度上、課税対象にできない。このためCPB名義の資産を国王名義に変え、課税対象にする手順を踏む。その一環でCPBは15日、素材大手のサイアム・セメント・グループとサイアム商業銀行の全保有株を国王名義に変えた。

CPBは王室が持つ首都バンコクなどの不動産や株式を管理・運用してきた。サイアム・セメントとサイアム商銀の株式だけで2350億バーツ(約7950億円)もの価値があった。国王個人への王室資産の集約で課税が実現する一方、資産を巡る国王の権限は名実ともに強まる。

権限強化を進める国王の判断が注目されるのが、総選挙の前提となる下院議員選挙法案の承認と自身の戴冠式のタイミングだ。軍政は延期を繰り返した総選挙を19年2月におこなうとしているが、国王の判断によっては遅れる可能性もある。

軍政は15日、暫定議会を通った下院議員選挙法案を国王に奏上した。国王の承認・署名を経て官報で公示され、90日後に同法は施行される。施行から150日以内に総選挙を実施する。官報での公示を受けて最長約8カ月(240日)のカウントダウンが始まる。

一連のプロセスで不透明なのが、国王による承認時期だ。憲法規定では国王は法案に署名するまで最長90日をあてられる。期限いっぱいかかると総選挙は奏上日から最長11カ月(330日)後になる。この場合、選挙法施行後の準備期間を大幅に短縮しないと来年2月に間に合わない。

総選挙の時期がもっと混迷しそうなのが、国王が総選挙前に戴冠式をすると決めた場合だ。実施するかどうかや、その時期の決定は「国王の専権事項で、軍政も関与できない」(タイ政治の専門家)とみられている。総選挙との関連で公に議論されることもない。

16年に死去した父・プミポン前国王の戴冠式があったのは1950年5月。60年以上ぶりの戴冠式は国を挙げての祝賀行事となる。今なお不敬罪が残るなど王室が極めて重視されるタイ社会で、戴冠式の準備と選挙戦を同時に進めることへの反対論が台頭するのは必至とみられる。

国王の判断の結果として総選挙が遅れる場合は、早期実施を求めてきた反軍政の民主派勢力も受け入れるとみられる。この場合、軍政に超法規的な大権を与えた憲法の暫定規定を用いるなどして、カウントダウンを止める必要がある。

ワチラロンコン国王は即位後の王室改革で、自らの権限と王室の独立性を強めてきた。王室警護を担ってきた軍と警察の各部局は国防省や国家警察から外れ、国王が直接指揮する「国王警護司令部」の直属となった。

王室資産の管理・運用も見直してきた。前国王の時代は個人財産のみ国王本人に帰属し、残りは政府に属する王宮府と、財務相がトップを務める委員会が関与するしくみだった。ワチラロンコン国王は資産の取り扱いを自らに集約してきた。

国王は17年初め、国民投票を通過し、自らに奏上された憲法案の修正を求め、軍政に差し戻した。新憲法の施行や総選挙に数カ月の遅れが生じた。権限を強めた国王の政治姿勢はベールに包まれており、総選挙の時期を左右する判断が注目される。

〈タイ総選挙までの流れ〉

▼6月15日
○軍政、下院議員選挙法案を新国王に奏上

▼9月中旬(奏上から90日以内)
○国王による法案への署名期限
○官報での選挙法公示

▼12月中旬(公示から90日後)
○選挙法施行

▼2019年2月
○軍政が示している総選挙実施時期

▼5月中旬(施行から150日以内)
○総選挙実施期限

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来年2月に総選挙が実施されそうです。この期間は、治安の悪化を含めていろいろありそうな予感がしています。大体、今までいた国でも(ホンジュラス、パラグアイ、ニカラグアなど)、総選挙の時期は治安が微妙になります。
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comments(0)|trackback(0)|タイ(日記)|2018-08-14_22:40|page top

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