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Author:TD
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2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、バンコク(タイ)在住。

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【映画】The Florida Project

映画を見てきました。

独立系の映画館が、ルンピニー公園の南側にあります。こんなところに映画館が?というところです。映画館は2階にあり、席数は50席しかありません。スクリーンももちろん大きくはないです。前の席に人が座るとちょっと邪魔になります。もう少し傾斜を付けるべきだったんじゃないかと思いますが、部屋の構造上それは難しかったのかもしれません。

Bangkok Screening Room

The Florida Project という映画を見ました。

フロリダの貧困母子家庭の話です。子どもの夏の思い出という感じのハートウォーミングな映画かと思っていましたが、そんな脳天気なものではなく、いろいろと考えさせられる映画です。2008年の発生したサブプライムローン危機に苦しむ貧困層の物語になります。映画タイトルにつく【PROJECT】の意味ですが、これは【低所得者向けの公共住宅】のことです。

どちらかというと、救いようのない話なのですが、主人公の女の子(6-7歳?)の視点で描かれているせいか、暗さはそれほどありません。映像はかなりポップで色鮮やかです。主人公の母子が住んでいるモーテルは紫色ですし。

このモーテルの管理人役が、ウィレム・デフォーなのですが、いい味を出しています。あまり口数は無いけれど、住民のために一生懸命身体を動かして働いています(今年のオスカー助演男優賞の本命だそうです)。

アメリカ映画らしく、途中でいろいろ困難が立ちはだかりますが、なんとか乗り越えようとする母娘。この母娘の関係というのが、貧しい生活で、明日への光明が全くないにもかかわらず、まったく悲壮感がないように映っています。

最後のシーンは、結構唖然とします。

えっ?? これで終わりなの?

基本的に、救いようのないストーリーですが、最後は少しだけ救われます。
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comments(0)|trackback(0)|書・映画・音楽|2018-02-22_06:40|page top

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