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Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、バンコク(タイ)在住

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同僚の給与と待遇

同僚は、すべて公務員になります。
しかしよく聞いてみると、すべての同僚が同じ給与体系や待遇を持つわけではなく、いくつかに分類されるようです。

国家公務員、省庁の公務員、有期雇用の公務員と分類されます。

国家公務員と省庁の公務員の待遇上の違いは、保険料のカバー範囲になります。
国家公務員は親や子どもが含まれるが、省庁の公務員はそこまではカバーされないとのこと。
有期雇用の公務員は、おそらく本人分の保険料しかカバーされないかもしれません。

僕のいる部局は、某省庁内の研究機関になるので、同僚のほとんどが研究者(理系人材)となります。
新卒の給与は学士課程で15500バーツ(約5万円)、修士課程17000バーツ(約5万5000円)となります。
ここから徐々に上がっていくようですが、いわゆる民間企業と比較するとその給与水準はかなり低いそうです。
確かに、5万円で生活をするのはなかなか厳しそうです。若い公務員に話を聞くと、住居費は7000円程度に抑えているようです。
7000円の住居がどのような環境かわかりませんが、そういうところに住まないと生活は厳しいようです。
お昼も食堂で食べる人がいる一方で、自宅から弁当を持ってくる人がいますしね。交通費も省庁が運営しているソウテンと言われる改造トラックの荷台に乗って通勤している人が多いです。これは5バーツ(約17円)なので、バイクタクシーの5分の1程度です。

では、なぜみなさん公務員になったのか。

いろいろ背景がありますが、おそらく殆どの人が考えているのが、タイ国王のために働くという使命感ではないでしょうか。
公務員になる人にヒアリングしたわけではないですが、いろいろ話を聞いてみるとどうやらこれが一番大きいとのこと。

その他では、例えばうちの部局の人の例では、親がある程度裕福でそんなに稼ぐ必要はない。気ままに研究をしたい人という人たちもいます。

また、待遇の一環として、スカラシップというものがあります。学士課程しか取っていない人を海外の大学に留学させる制度です。日本にもあると思います。スカラシップを受けた人は、帰国後に10年間公務員として奉仕することが義務付けられているようです。



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comments(0)|trackback(0)|タイ(日記)|2017-09-28_11:16|page top

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