STATION TO STATION

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TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、タイで働いています。

ブログのタイトルであるStation to Stationは、David Bowieの76年のアルバム名を引用しています。

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テレレ文化

パラグアイでは、テレレ文化が受け継がれています。

パラグアイだけではなく、アルゼンチン北部(つまり、パラグアイとの国境付近)でも同じような文化が残っています。

テレレ(冷たいマテ茶)を、独特なカップとストローを使って飲みますが、これをその場にいる人たちの間で回し飲みします。
カップとストローのほかに、テルモ(大きめの水筒)も必ずその場にあります。(3つが揃って初めてテレレ・セット)

持ち主を中心に回し飲みが繰り返されます。

1. 持ち主がテルモからカップに水を灌ぐ。
2. 持ち主がまず飲む。
3. 持ち主が再びカップに水を灌ぐ。
4. その場にいる(A)にカップを渡す。
5. Aはそれを飲み、飲み終わったら持ち主に返す。
6. 持ち主が再びカップに水を灌ぐ。
7. カップを(B)に渡す。(以下同様)

一回飲みきりの量なので、持ち主→A→B→Cというようなことにはならず、かならず持ち主経由で回し飲みが行われます。

この間、シウダーデルエステまで4人で車移動したのですが、その中でずっと回し飲みが行われました。
この時は、後方席の人がテレレ・セットを持参しており、彼を中心に行われました。

話をしながらも、後方の彼がタイミングよくテレレを回していきます。
このテレレの回し飲みが行われる空間が、ノンビリしていてわりに好きです。
これは、一種のティー・セレモニーなのではないかと思います。

コミュニケーションの一種のようです。
こうやって、回し飲みを続けていくうちに一体感のようなものが生まれるように思います。
実際のところ、回ってきたテレレを断ることは難しいです。
とくに、田舎にいけばいくほど。

文化遺産です。
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comments(0)|trackback(0)|南米(日記)|2016-04-29_06:26|page top

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