STATION TO STATION

work, life and myself

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TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

南米パラグアイから戻り、2017年5月からタイ(バンコク)に行くことが決まっています。

ブログのタイトルであるStation to Stationは、David Bowieの76年のアルバム名を引用しています。

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コカとボリビア

コカの葉というのは、この国では欠かせないものであり、先祖代々大切にしてきたものであると感じています。

いたるところで、コカの葉を渡されますし、コカの葉が眠気さましだけではなく、伝統医療の中でもいろんな方法で使われています。

眠気さましとしてどうやって使うのかというと、コカの葉っぱをそのまま口に含みます。
そうすると眠気が吹っ飛ぶとのことで、ドライバーさんなんかが夕方くらいになるとコカの葉を口の中に含みます。
特にクチャクチャするわけではなくて、口の頬の裏に張り付けているようです。
僕もやってみましたが、少し消化してしまったようで下痢をしてしまいました。
下剤にもなるようです。。。

現大統領の、エバ・モラーレス氏はオルロ県の貧しい家庭で生まれ小学校しか出ていません。
小学校を出ると、コカの葉を摘む仕事をしたりして生計を立てていたと聞きます。
コカの葉は、コカインの原料になるので本来非常に貴重な(というか換金性の高いもの)ものです。
コカインを精製し先進国に輸出する、ということがこの国では半ば公然の事実となっています。

エバ・モラーレス氏は、麻薬撲滅(コカイン)だとか言っていますが、自分が小さいときにコカの葉を摘んだりと、麻薬産業に関わっていたので、あまり声を大にしては言えていないようです。
それに、コカイン輸出による外貨獲得は、貧しいこの国にとっては必要不可欠であるのです。
この国は中南米で貧しい国の一つであると言われており、国際機関が出す経済指標などを見ると、確かに貧しそうに見えるのですが、コカイン外貨にが裏ルートで入ってくるので、数値上は貧しいのですが、実際はそれほどひどくないということです。確かに、インフラ等を見ていると、ホンジュラスやニカラグアよりも裕福層に見えます。

コカの葉をプレゼントとして渡されることがあるのですが、持ち帰るわけにはいきません。アメリカ入国の際に必ずチェックされると思いますし、アメリカで素通りできても日本入国の際にチェックが入ると思います。
もらったものは、すべて中身をチェックしないと怖いです。
なんせ、もらったカバンや小さな入れ物の中には、コカの葉が入っているということがよくあります。これは、友好の印らしいのですが、なかなか危なっかしいです。
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comments(0)|trackback(0)|その他|2015-11-22_00:35|page top

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