STATION TO STATION

work, life and myself

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TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、タイで働いています。

ブログのタイトルであるStation to Stationは、David Bowieの76年のアルバム名を引用しています。

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Active Ageing

アクティブエイジングとは何か?

世界保健機関によると、「人々が歳を重ねても生活の質が向上するように、健康、参加、安全の機会を最適化するプロセスである」ということです。つまり、積極的に加齢に対して取り組んでいこうことですか。
最近の概念かとおもっていましたが、1990年ごろにはすでに議論されていたテーマのようです。

厚労省が国際的なアクティブエイジングにおける日本の貢献に関する検討会報告書が出しています。

世界でももっとも高齢化している日本では、高齢化対策としていろいろな取り組みをしてきているので、その好事例、成果を今後高齢化問題が起こることが予想される発展途上国において共有すべしというようなことが書かれています。要は、国際協力においても、高齢化をテーマとして取り組んでいこうということです。

まずは、ASEAN諸国に対する支援を行っていくようです。たとえば、タイはあと10年もすれば60歳以上の割合が現在の13%から23%(4.5人に1が高齢者)になることが推測されています。中国では12.4%から20%。この伸び率は、すでに高齢化社会といわれて久しい日本よりも高くなっています。つまり、タイや中国では早急に手を打つ必要があります。そのお手伝いを日本はできるのではないか、と。

やらなければならないことは山ほどあります。中長期的な国家戦略の策定、社会保障制度の整備、非感染性疾患対策、高齢者関連施設の整備・規制、高齢化の社会参加、人材育成およびエンパワメント等。

これらの中で、まず取り掛かりやすいところは、非感染性疾患対策(生活習慣病)、人材育成およびエンパワメント、高齢化の社会参加あたりでしょうか。

こうなってくると、ひとつのセクタ-(たとえば保健セクター)による対応は困難です。マルチセクターによる試みが欠かせないです(これはこれで難しいけれども)。

いつも感じていますが、この業界は協力アプローチ、テーマ等の変化がすごく激しいように思います。ここ数年は特に。
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comments(0)|trackback(0)|PUBLIC HEALTH|2015-02-20_21:31|page top

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