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Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、バンコク(タイ)在住

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The Dutch

今日は、午前中にThe Dutchというクラスがありました。
オランダについての授業です。

オランダの歴史、
オランダ人の性格、
オランダに住む際の注意、
などを教えてもらいました。


オランダ人というのは、プライバシーを非常に気にするようです。
そして、このオランダという国は、Self Help Countryということです。
つまり、自分のことは自分でしなさいという考えが通念としてあるとのことです。

例えば、道端で道に迷って途方にくれている人がいても、オランダ人は自分から助けるようなことはしません。だまって、通り過ぎてしまうでしょう。
(しかし、もしこちらから道に迷っているのだけど助けてくれ、という意思表示をすれば、ちゃんと助けてくれるのがオランダ人ということです)
自分たちの力で、自分たちの国を作ってきた(土地を造成してきた)という自負心からか、こういうのが彼らの考え方です。


ヒエラルキーがない。
この国では、みんな平等です。
例えば、王室がありますが、イギリスのようないかにもロイヤル・ファミリーというような感じではなく、かなり質素な生活をしているようです。(そのため、オランダの王室というのは意外と知られていない)
女王も自転車に乗るとか?

会社でも、上司と部下の関係というものはないようです。
つまり、社長も係長も平社員もみな平等ということです。
そんな風で、競争力を保った企業としてやっていけるのかかなり怪しいのですが、オランダ人は平等主義を大切にしています。


そのほかにも、オランダは社会主義的な要素をもっていることや、近隣のベルギーやドイツとは国のシステムが異なっていること(北欧に近い)、チームワークを大切にしていること(サッカーを見ているとそうは思えないけど。。)などを話してもらいました。

知らなかったことが多かったので、面白かったです。
そういえば、オランダ人のケチさについての言及がありませんでした。

ちなみに、アムステルダムには世界177ヶ国の人が住んでいるそうです。
この数字は、ロンドンやNYよりも多いらしいです。



午後からは、Determinants of Health(Introduction to Public Health)というクラスがありました。
いきなり難しくて、しんどかったです。
ちなみに、この授業のアサインメントは10月20日までに2000字のレポートの提出することです。

Determinants of Health、つまり健康の社会的決定要因についてのモジュールです。
つまり健康の決定要因とはなんぞやという話です。

健康の定義は、WHO(1948)の定義で、
A state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease and infirmityとなっています。
簡単に訳すと、肉体的、メンタル的、社会的に完璧な状態ということです。

Disease
Illness
Sickness
との違いについての話し合いをおこないました。
Diseaseとは、プロの見地からその人が健康を害していると診断された状態。
Illnessとは、患者本人が自分は健康を害していると自己診断している状態。
Sicknessとは、社会的なカテゴリーから見て健康を害している状態。
だそうです。


そのほかに、
Impairment
Disability
Handicap
の違いもやりました。

Impairmentとは、体の一部の機能が失われている状態。
Disabilityとは、普通の人ができることをうまくおこなえない状態。
Handicapとは、体の一部に障害があるために、その個人が社会的な役割を担えない状態。
ということです。

はっきり言って、よく違いがわかりません。
初日から、こんなに難しい話をされて困ってしまいます。

きっと、日本語でだってうまく説明できないと思います。


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comments(0)|trackback(0)|オランダ(日記)|2008-09-27_04:08|page top

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