BikeShareを使ってみました
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かなり使えるレンタル自転車システムだと思っていましたが、注意が必要ということがわかりました。
最初は1日7ドルで乗り放題だと思っていたのですが、いろいろ調べてみるとそうではないことがわかりました。
1.30分という時間リミットがある。 2.駐輪は専用のステーションで。 3.再び借りるときにはクレジットを要求される。
まず、専用のステーションに行きます。

DC内で大体150か所のステーションがあり、一応すぐ探せるだけの数はあります。そのステーションには自転車が10-15台くらいおけるようになっており、そこに自転車があればそれを借りられます。
まずカードを使って1日分の7ドルを払います。そこで番号を紙で受け取り、それを入力すると駐輪されている自転車のロックが解除されて乗れるようになります。
ここからが問題なのですが、そこで借りた自転車を30分以上のると追加料金が取られます。確か30分毎に2ドルくらい。なので、最初に借りてから、目的地に行くまでには30分以内に行かないと余計に支払が生じます。目的地に到着すると、その近くにステーションがあるので、そこに駐輪します。
その目的地で用事が済み、次の目的地に行くためにまた自転車を借りますが、クレジットカードを入れてロック解除の数字を再び入手します。その場所から次の目的地までいくには、また30分以内に移動して次のステーションに自転車を駐輪する必要があります。
というわけで結構シビアなシステムです。でも使っている人は結構多そう。ちなみにステーションがそこにあっても、自転車がすべて出払っていれば、、もちろん借りることはできません。
自転車自体の乗り心地は非常によいです。簡単にシートの高さ調整できるし、夜になると自動的にライトが点灯します。変則3段がついており、緩い坂なら余裕です。また、ワシントンでは自転車通勤や通学を促すために、車道に自転車用の通路ができています。ですので、わりに乗りやすい環境に整備されている印象を受け、危険な目には会いませんでした。

料金システムさえもう少しわかりやすくなれば、かなりいいシステムだと思います(ふつうのアメリカ人があれをすぐに理解できるとは思えないが、アメリカで自転車に乗って移動しようという人はある程度教育を受けている層が大半だとおもうので、そういう心配はないのかもしれない)。
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