STATION TO STATION

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TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、タイで働いています。

ブログのタイトルであるStation to Stationは、David Bowieの76年のアルバム名を引用しています。

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世界開発報告書(WDR)2013:Jobs

世界開発報告書(WDR)2013:Jobs

公開セミナーに参加してきました。

大塚教授は、この世界開発報告書(WDR)2013の作成に携わるために、世銀本部に約一年間出向されていたようです。

お題はJobs。

就業と開発ということでしょうか。開発のための雇用創出についてのセミナーでした。Good Jobs for Developmentという言葉が一つのキーワードだったと思います。

就業と開発に関わるそれぞれの分析は非常に興味深かったのですが、それ以上に面白かったのが世界銀行の考え方というか分析結果です。現在の世界で起こっている経済状況に関しての分析(過去)は非常にしっかりしているのですが、今後世界がどのように成長していくべきか(未来)に対する政策(成長戦略)がないということでした。また、東アジア型の経済発展に関する分析が甘く、例えば中国や韓国が、日本の製造業を徹底的に学んで、成長を遂げた(サムソンや現代、ハイアールなどの企業)ことに対する認識は弱いようです。
さらに、比較優位にのっとった発展の重要性に対する認識が弱いという言葉も印象的でした。
つまり、労働集約的産業→資本集約的産業→知識集約的産業(雁行形態論的発展)を軽視しているムキがあるということです。

東アジア型開発(発展)が、唯一の成功モデルと断言しており、このモデルの普遍性を確立するべしだとおっしゃっていました。

個人的な話になりますが、国際分散投資の面からもこのようなセミナーを通して世界の経済トレンド(市場状況)に関して、アンテナを立てておくことは必須なことであると思いました。
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comments(0)|trackback(0)|WORK|2012-09-19_23:48|page top

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