STATION TO STATION

work, life and myself

プロフィール

TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、タイで働いています。

ブログのタイトルであるStation to Stationは、David Bowieの76年のアルバム名を引用しています。

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


シンプルアーカイブ

カウンター

カテゴリー別記事(INVESTIMENT)

全記事表示リンク

アルバム

ClustrMaps

AMAZON

ブログ内検索

オランダ紀行

街道をゆく〈35〉オランダ紀行 (朝日文芸文庫)街道をゆく〈35〉オランダ紀行 (朝日文芸文庫)
(1994/11)
司馬 遼太郎

商品詳細を見る



オランダに行くので、オランダについての本を読んでいます。
司馬遼太郎氏のオランダ紀行。
おそらく、氏が20年ほど前にオランダを旅したときのエッセイです。

オランダの印象というと、風車やチーズを思い浮かべます。そのほかには、ポルダー(干拓地)、ユーロポートです。
オランダ人というと、語学が堪能で、背が高いというイメージがあります。

(高校時代の学校祭で、高校のある市内を仮装をして練り歩くというのがありましたが、そのときのうちのクラスのテーマが、何故かオランダでした。みんな、チーズや風車に扮装(変装?)して、歩いたのを覚えています。そのときのテーマソングが、これまた何故かラ・バンバでした。ラ・バンバはメキシコの歌だと思うのですけどね・・・。)

この本を読むと、オランダの様々な面を知ることができます。

オランダは、大人の国だそうです。
オランダ人にとって、言語というのは自身のアイデンティティを表すものではないらしく、オランダ語に固執しません。なので、英語を使うほうが便利だという状況では、オランダ語を使わずに英語を使うそうです。これは、フランス人やスペイン人とは全然違うようです。
これは面白いです。私なんかは、言語=文化だと思っているので、やはり日本語は自己証明の最も大切な部分であると思っていますが、オランダ人はそう考えないようです。
その理由とのひとつして、オランダ人には誇れるものがあるということです。つまり、オランダ国を作ったのはオランダ人であるという強烈な自負があるのです。どういうことかというと、国土の40%が海抜0M以下という国土を、オランダ人は様々な知恵を使って住みやすいような国にしてきたということです。この自信があるから、言語に自己証明を求めないのですね。

オランダ人に対する風刺
オランダ人はケチらしいです。
なので、他のヨーロッパ(隣国のベルギーやドイツ)では、オランダ(人)に対する様々な風刺があるようです。
そのひとつを挙げると、
2人のオランダ人があるバーで、ビールを飲んでいました。
二人は友人なのですが、ひょんなことからビールの支払いについて口論になります。
そこで、バーのマスターが出てきて、二人にこう言います。
マスター『そこに水の張った樽があるから、そこに顔をつけて、先に顔を上げたほうにビール代を払ってもらう。』
このマスターの提案を受け入れて、二人は水の張った樽に顔をつけます。
しかし、二人ともビール代を払いたくないので、なかなか顔を上げません。
で、結局二人とも溺死してしまいました。
このような話があるくらいオランダ人はケチらしいです。
ドケチですね。

本の後半は、レンブラントとゴッホについての記述に多くのスペースが割かれています。

早く、オランダに行きたいです。




RIMG0681.jpg

ゴッホ美術館


関連記事
スポンサーサイト

comments(0)|trackback(0)|書・映画・音楽|2008-08-30_15:02|page top

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿

非公開コメント