STATION TO STATION

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TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、タイで働いています。

ブログのタイトルであるStation to Stationは、David Bowieの76年のアルバム名を引用しています。

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人間の安全保障

人間の安全保障とは?

「人間の生にとってかけがえのない中枢部分を守り、すべての人の自由と可能性を実現すること」と定義されています。2003年の作成された人間の安全保障報告書にはそう明記されています。

言わんとしていることはわかりますが、ちょっと抽象的にすぎる気がします。

具体的に言うと、

1. 国家の安全保障を補完する概念である。

2. 人々を取り巻く脅威を取り除こうとする概念である。

冷戦終結後は、イコール内戦の増加と言われています。

今までは国が助けてくれたけれど、内戦勃発の国では国を頼れない。つまり国家の安全保障では全く不十分ということです。

そこで人間中心であることが必要となり、脅威(紛争テロ、貧困、災害、感染症、社会サービスの欠如などなど)から身を守るにはどうしたらいいのかということになりました。

多くの担い手が必要である。国だけではいけない。地域、国際機関、NGO、市民社会など様々な担い手が関わることが必須である。

そして、人々が自らを守るための能力強化が必要である。

開発論としての人間の安全保障アプローチ(日本のある団体の場合)とは、マルチセクターアプローチ、トップダウンとボトムアップ、多くのアクターとの連携、リスクマネジメントの4つの観点からアクションを起こしていこうということです。

「人間の安全保障」とは、形成途上の概念であり、今後も研究が続けられていき、それが現場で実践的なアイディア(切り口)として使われていくんだろうと思います。

久しぶりに、アルマティン・セン氏の人間の安全保障を読んでみようと思いました。


人間の安全保障 (集英社新書)人間の安全保障 (集英社新書)
(2006/01/17)
アマルティア・セン

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書き終わって気づきましたが、過去にも同じような研修を受けて同じようなこと書いてました。。

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comments(0)|trackback(0)|WORK|2012-07-05_22:17|page top

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