STATION TO STATION

work, life and myself

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TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

南米パラグアイから戻り、2017年5月からタイ(バンコク)に行くことが決まっています。

ブログのタイトルであるStation to Stationは、David Bowieの76年のアルバム名を引用しています。

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経済における新しいルール→Localnomics

TIMEを読んでいると、面白い記事が。経済におけるルールに変化があるという話です。

以前、The World is Flatという本が売れました。要はグロバーリゼーションが進み、世界はフラットに(ひとつに)になると。でも、実際にはそれほどフラット化していないのではないかとこの記事には書かれています。

そのひとつの現象が、Localnomics。LocalとEconomicsをミックスしたもので、地産地消といえるかもしれません。地産地消というと一次産業だと思われるかもしれませんが、ここでは製造業も入っています。

どういうことかというと、中国や海外に出ていった工場が、アメリカ本土に戻ってきているということです。

その理由はいくつかあるのですが、コスト面が大きいようです。もちろん、中国を例に上げれば人件費はまだまだ中国のほうが安いのですが、10年前に比較するとアメリカ人と中国人の人件費の差はだいぶ小さくなりました。

例えば2000年だとその割合は100対3だったのですが、2015年には100対17になるようです。まだだいぶ差があるように見えますが。。

ビジネス上のリスクもあります。例えば、汚職です。
ビジネス上の汚職指数(10=良い、1=悪い)を見ると、アメリカは7、ブラジル3.8、中国3,6となっており、汚職の問題は大きいですね。日本企業もここで色々と搾取されているのではないかと想像します。

また、アメリカ国内の製造業では、ロボット(コンピューター)を導入することにより、中国人の人件費よりも安価で済むとなっています。でもそうなると人間が必要ではなくなるのでは無いかと思いますが、そうではなくてそれらのロボットを使いこなすために人間が必要なのだそうです。それもブルーワーカーではなくてある程度の学歴を持った人たち(High-Tech ワーカー)。

ある試算によると、アメリカでは製造業の雇用が今後10年で1400万人増えるとされています。そうなると、High-Tech ワーカーが不足する可能性が出てくるので、オバマ大統領の雇用創出の政策も後押しし、製造業大手と技術系の短大が提携して、それらの人材を育成しようというプログラムが生まれているようです。ここらへんは、日本よりもはるかに仕事が速いです。

例えば、キャタピラー社ではサウスダコタ州にエンジニアリング系のデザインセンターを設置し、短大と組んでいます。


以前、世界開発報告書のセミナー参加し、雇用を創出するには製造業しか無いという話を聞き、そことリンクするのですが、製造業というのはその政府にとって非常に大きな存在だと思います。

この時のセミナーで印象的だった話の一つが、製造業の割合がその国の経済活動の45%に達すると、そこから製造業の割合は徐々に下がっていくというのがあります。

1980年代の日本、2000年代初頭の韓国もそうだったようです。製造業からサービス業にシフトしていきました。そして中国の現在の製造業の割合がちょうど45%なのです。ですから、中国においても今後は製造業の割合が徐々に下がっていくことが予想されます。

自分の予想では、遅かれ早かれ中国の海外資本の工場は、より安価な地域(バングラやカンボジア、ミャンマーなどの東南アジア)に移っていくと思っていたのですが、このTIMEの記事を読む限り、アメリカ企業に関してはアメリカにも移っていくことになりそうです。日本はどうなるのかな?

During the great moderation, finance was the industry that ruled the world but that is changing.

アメリカ製造業の復活。

あまり自分には関係の話なんですが、こういう変化を見るとワクワクします。
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comments(0)|trackback(0)|その他|2012-09-30_12:07|page top

Grolsch

Grolschのビールが結構旨いです。冷蔵庫の奥のほうから出てきました。親が旅行に行った時に入手して、うちの寄った時に置いていったものだと記憶しています。

Grolschは、オランダのビールです。

オランダといえば、圧倒的にハイネケンですが、このグロールシュはちょっと高級ビールでいう立ち位置であり、若者に人気があるそうです(出典:ウィキ)。

しかも、アメリカのシカゴで開かれる世界ビアコンテストで3年連続金賞を受賞しており、オランダ王室よりロイヤルの称号を得ているということです。ロイヤルビールのということなんでしょうか?よくわかりませんが、凄いことだと思います。

『It was awarded the Koninklijk (Royal) title in 1995』ということです。

クリーミーで、かすかに甘味があります。こういうビヤは割に好きです。

しかし、オランダにいるときにはほとんどアルコールを飲んでいなかったので、このビアの存在は知りませんでした。


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comments(0)|trackback(0)||2012-09-29_23:55|page top

Van Halenがやってくるけど、チケット売れ切れだった

だいぶ前に、Van Halenが日本にやってくることをチェックしていたけれど、すっかり忘れていました。。。



これを久しぶりに聴いていたら思い出して、早速チケットサイトに飛んでみたけれど、売れ切れでした。これだけビッグなバンドなんだから、東京で一日しかないのは勿体無いよなと思ってしまいます。今回はなんてたってDavid Lee Rothがヴォーカルですからね~。

しかし、8月末にニュースによれば、Eddieの体調が悪いそうで、ライブ延期になるかもしれません。2013年の3-5月くらいになってしまうのかな。

とりあえず、動向を見守りたいと思います。オークションでチケットを購入できれば是非行きたいなと。
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comments(0)|trackback(0)|書・映画・音楽|2012-09-24_21:15|page top

天才たちのプロ野球


天才たちのプロ野球天才たちのプロ野球
(2012/04/04)
二宮 清純

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プロ野球の記事は大好物なので、本屋でその手の新書や文庫本を見つけると思わず購入してしまいます。

二宮清純著。

18名のプレイヤーが紹介されており、若手からベテランまで幅広く取材されています。

注目はやはりというかなんというか、中田翔。日ハムの4番。

今年の6月くらいまで、彼の打法は重心を低くし、足を広げてのノーステップ打法でした。その打撃にしたキッカケについて語っています。大阪桐蔭の5年先輩である西岡剛からの助言であったと書かれています。騙されたと思ってやってみろと。

今シーズンも、途中までその打法を続けていました。僕も実際に試合で観ましたが、素人目で見ても自然な感じじゃなくて、やけに窮屈な感じでバットを振っていました。柔軟な感じが全くしないというか、脆そうな構えです。高校の先輩であるおかわり君と比較しても相当窮屈そうにスイングしていました。

それが7月くらいから、少し足を上げて打つようになり、それまで200くらいの打率だったのが、230くらいまで上がって来ました。ホームランも量産とまではいかないけれども、ホームランが増えてきました。それに比して打点も増えました。



本日のホームラン。しっかり足を上げてタイミングを取っています。こっちのほうが打てる雰囲気あります。

高校時代のことにも書かれており、大阪桐蔭の恩師西谷監督がいうには、『中田の天分はピッチャーだった』。

高校一年のときに確か甲子園で148キロを出したと思うんですが、スピードだけでなくて、フィールディングとか牽制などもピカイチだったそうです。

西谷監督曰く、自分が今まで自分が見たピッチャーの中で一番は松坂だったらしいのですが、その松坂に匹敵するのが中田だったそうです。でも、2年の春に肘を痛めてしまって、そこから二度と以前のスピードとキレは戻らなかったそうです。

非常に残念な話ですが、本人はもうピッチャーにこだわりはなさそうですし、超一流の打者を目指していってほしいなと思います。

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comments(0)|trackback(0)|書・映画・音楽|2012-09-23_21:59|page top

You will never walk alone

日本ハム対西武の首位決戦。なんとか3連敗しなければよしと思っていましたが、2試合続けて逆転負け。これは痛い連敗です。

HBCラジオ(北海道のラジオ局)が応援実況で西武ドームに来ていますが、昨日の試合では解説の新谷サンが負けが決まった直後、ショックのあまり声が出ていなかったのが印象的でした。視聴者以上にショックを受けていました。

今日は今のところ中田翔のホームランで2-2の同点に追いつきました。この試合は必勝です。
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comments(0)|trackback(0)|SPORTS|2012-09-23_15:32|page top

ガーナへ旅立つ知人とタイ料理へ

英国に留学していた知人が青年海外協力隊員としてガーナに旅立つというので、ささやかな壮行会というか送別会を開催しました。場所は四谷のジャスミン・タイ。平日でしたが、やはり混んでいました。人気がありますね、この店は。いつもそう思います。

4人が集ったのですが、そのうち自分の除いた3名は英国大学院留学組。ガーナへ発つ彼女は、もともと高校教師だったのですが辞めて英国へ。去年帰ってきて、それから協力隊参加です。

面白いと思ったのは、もともと途上国に対して興味はなく、日本と海外の教育について勉強するつもりで英国の大学院に行ったのですが、そこで出会った教授がアフリカの教育を研究している人で、そこから途上国開発(国際協力)に興味を持ったということです。

兎にも角にも、健康第一でガーナ生活2年間を楽しんでもらいたいと思います。Buen Viaje""


話は変わって、今朝職場でパソコンを開くと、カンボジアに赴任している方からメールが来ていました。どうやら公衆衛生系の大学院に留学したいからアドバイスが欲しいと。僕の母校(オランダ)に興味があるそうで、学校の雰囲気やクラスメイトの出身地、コースの内容について知りたいそうです。

僕としても、少しでも母校の知名度が上がればいいと思っているので、色々とアドバイスが出来ればと思っています。10月に一時帰国するそうなので、その時にランチでもしましょうということになりました。

こちらとしても、カンボジアの現状などについて(現場の人の話は貴重)、色々聞かせてもらえればと思っています。
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comments(0)|trackback(0)|日本(日記)|2012-09-21_23:44|page top

世界開発報告書(WDR)2013:Jobs

世界開発報告書(WDR)2013:Jobs

公開セミナーに参加してきました。

大塚教授は、この世界開発報告書(WDR)2013の作成に携わるために、世銀本部に約一年間出向されていたようです。

お題はJobs。

就業と開発ということでしょうか。開発のための雇用創出についてのセミナーでした。Good Jobs for Developmentという言葉が一つのキーワードだったと思います。

就業と開発に関わるそれぞれの分析は非常に興味深かったのですが、それ以上に面白かったのが世界銀行の考え方というか分析結果です。現在の世界で起こっている経済状況に関しての分析(過去)は非常にしっかりしているのですが、今後世界がどのように成長していくべきか(未来)に対する政策(成長戦略)がないということでした。また、東アジア型の経済発展に関する分析が甘く、例えば中国や韓国が、日本の製造業を徹底的に学んで、成長を遂げた(サムソンや現代、ハイアールなどの企業)ことに対する認識は弱いようです。
さらに、比較優位にのっとった発展の重要性に対する認識が弱いという言葉も印象的でした。
つまり、労働集約的産業→資本集約的産業→知識集約的産業(雁行形態論的発展)を軽視しているムキがあるということです。

東アジア型開発(発展)が、唯一の成功モデルと断言しており、このモデルの普遍性を確立するべしだとおっしゃっていました。

個人的な話になりますが、国際分散投資の面からもこのようなセミナーを通して世界の経済トレンド(市場状況)に関して、アンテナを立てておくことは必須なことであると思いました。
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comments(0)|trackback(0)|WORK|2012-09-19_23:48|page top