STATION TO STATION

work, life and myself

プロフィール

TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、タイで働いています。

ブログのタイトルであるStation to Stationは、David Bowieの76年のアルバム名を引用しています。

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全体の含み損が15%を超えました

保有している単一株、投信、ETF全体の含み損が15%を超えました。これは初です。

長期保有前提なので、あたふたしているとかありませんが、やはりマイナスだと面白くはないです。

でも逆にいうと、今はさらに追加購入するチャンスです。
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comments(0)|trackback(0)|INVESTMENT|2012-07-26_20:39|page top

暑さを紛らわす音楽


マドンナっぽい動きの後にムーンウォークが。


鬼才デヴィッド・バーン。


夏=ウェストコースト・サウンド。


イスラム教に改宗しなければ、レジェンドになれたであろうキャット・スティーブンス。


傘をさす前のゲイリーのドヤ顔が。


20代前半のマライアは美しい。


いつもごきげんなロッド・スチュアートが、ロン・ウッドと一緒に。
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comments(0)|trackback(0)|書・映画・音楽|2012-07-25_07:39|page top

同期とランチ

同期とランチに行きました。全部で5名ですが、皆さんなかなかタフそうな雰囲気です(自分以外女性)。

皆さん近々出張に行くようです。自分はまだまだ職場でやらなければならないことが山ほどあるので、出張はもうちょっと先になりそうです。

出張の準備が大変だーと言いながらも、みんな顔は生き生きしていました。やっぱり現場は楽しいよなーと思います。自分の場合は、中米に行く可能性は減ってしまって、南アジア(またか?)になりそうな状況になりつつあります。まあ、どこでもいいですが、せっかくだから行ったことのない国に行ってみたいという思いがあります。


ちなみにポルトガル料理屋に行ったのですが、メニュー一番上にあったカリーを頼みました。味はなんか微妙でした。ポルトガルのカリーっていうのはなんとも言いようがないような味です。いろんな国のカリーを食べてきましたが、一番自分の味覚には合わない味でした。でも、きっと違うものを注文していれば美味しかったのだと思います。食後のエスプレッソはなかなかパンチが効いており、午後からの職務が好調でした。

同期の存在は大切だと思うので、いろいろ助けあいながらやっていければと思います。
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comments(0)|trackback(0)|WORK|2012-07-23_22:27|page top

The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛

開封初日に見てきました。

場所は有楽町のビックカメラの8階です。ビックカメラのポイントカードを持っていれば、1800円のチケットが1300円になります。カードを持っていなかったのですが、その場で作りました。かなり使える映画館だと思います。今度、ボブ・マーリーの自伝的映画がやるので、それも見てみようかなと。

アウンサンスーチー女史の人生が事実に基づいて描かれているようです(Based on the true story)。

見た感想ですが、面白かったです。2時間20分の映画ですが、あっという間に終わった印象です。ストーリーがリズミカルというかスムーズだったと思います。

一方で、あまりにも白と黒がはっきり描かれているなという印象を受けました。

どういうことかというと、正義(アウンサンスーチー)と悪(軍事政権)という構図があまりにもハッキリと成立しているように描かれています。

なんの前情報もなしに見ると、軍事政権が悪の中枢だと認識してしまいそうです。確かに、反対するものを抹殺したり、牢獄に入れたりする軍事政権は悪と描かれても仕方ない面があると思います。一方で、彼らなりのやりかたで、欧米諸国に屈せず(搾取されないようにというべきか)、彼らなりに国の将来を考えている思うんです。そういうグレーゾーンがほぼ皆無だったのが、気になりました。

リュック・ベッソン監督は欧米人なので、ああいう描き方になったのかなと思います。

あと、映画を見ていて、以下のことが気になりました。

1. なぜ軍事政権はアウンサンスーチーの存在を邪魔だと思いながら、消さなかったのか。
(作中では消すことによって、父アウンサン将軍のように、神格化されてそれが反政府活動をさらに強くすると説明されていますが)

2. 欧米諸国(特にイギリスとアメリカ)は、アウンサンスーチーを操って軍事政権を揺さぶろうとしていたのか?(つまりアウンサンスーチーは利用されてしまった?ノーベル賞受賞も含めて)

3. 2に関連して、欧米諸国は、ミャンマーにえげつない投資(世界一大きな国会議事堂を建てたり、軍事政権に武器を提供したり)をしている中国に対してどう思っているのか?


映画は2007年の僧侶が軍事政権に対して立ち上がるというところで終わっているのですが、そこからの5年間でミャンマーでは色々なことが起きました。2007年の暴動では、日本人カメラマンが射殺されていますし、多くの僧侶が命を失ったと聞いています。今年に入ってから政治犯として刑務所に入れられているおよそ2100人のうち600人が開放されました。また、選挙も実施され、アウンサンスーチー率いるNLD(国民民主連盟)は議席を獲得しました。

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まだまだこれから民主化に向けて、アウンサンスーチーの戦いは続きますし、他国を巻き込んだ(日本も含む)国際政治的なせめぎ合い、駆け引きが繰り広げられていくんだろうなと思います。

ただ、アウンサンスーチーは激動の人生(国にすべてを捧げるために生きてきた)を送ってきたのだから、そろそろ自分のための人生を送ってもいいのではないかとも思いました。

映画を見ながら、そんなことを考えていました。
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comments(0)|trackback(0)|書・映画・音楽|2012-07-22_20:26|page top

コペルニク

途上国の抱える問題について色々とアクションを起こしているコペルニクという組織の代表である中村氏のお話を聞く機会がありました。

コペルニクがどういう活動を行なっているのか、一言で説明するのは難しいです。

HPでは、こう説明されています。

『コペルニクは、オンライン・マーケット・プレイスを通じてテクノロジーを所有する会社や大学、途上国の市民団体、そして一般市民の3者をつなげ、これらの問題を解決します。』

どういうことかというと、①途上国で使えそうなテクノロジーを所有する会社や大学、②途上国の市民団体(NGOなど含む)、③一般市民という3つの集団を結びつける活動を行なっているのが、コペルニクです。

image002.png

例えば、日本のある会社で途上国で使えそうな安価で頑丈なソーラー式の懐中電灯を開発した。でも、途上国には代理店なんてないし、どうやって売っていけばよいのか皆目見当もつきません。そういうときにコペルニクが仲介者となり、現地とやりとりをして、販売経路を作って行くサポートをします。途上国でのこういった販売やマーケティングのノウハウをもつコペルニクの知見が活かされるようです。もちろん、先進国に販売するような価格帯では、途上国ではまず売れないので、最初はコペルニクが何割か負担をして売るのですが、その商品がその地域に定着してくると、負担率をどんどん減らしていくそうです。それでも売れるものは売れるそうです。

もちろん、どんな商品でも売れるわけではなくて、失敗することも多いと言います。

一番失敗しやすい商品というのは、はじめは先進国向けに作ったけど、売れなかったので途上国でトライしてみるというケースでは結果が芳しくないようです。

成功例としては、ある程度商品が定着して、コペルニクが行なっていた役割を現地のNGOなどに委譲しても、そこのNGOが上手くビジネスとしてやりくりしているケースなどです。あとは、代理店を作ってしまったという例もあるそうです。

モノがあっても、それが必要とされているところに届いていないケースというのは沢山あるんだと思います。そのギャップを埋めていく活動を行なっているのがコペルニクです。

中村氏の話を聞いていると、やっぱり面白いことをやっている人の話は面白いんだなと思いました。

現場のリアリティ、試行錯誤が伝わってくるし、またユーモアのセンスもあります。こういう人が上に立つ組織っていうのは、きっと良い感じで大きくなって行くんだろうなと思いました。

どうやらコモンズ投信に関わっているようなので、この社会起業フォーラムに行ってみるのも面白そうです。
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comments(0)|trackback(0)|WORK|2012-07-20_23:37|page top

保健人材の問題

最近は、先進国でも問題になっていますが(特に日本)。途上国においても保健人材(ここでは、特に医師/護師/産師)の不足が問題になっています。

アフリカを例に挙げると、やはり問題となるのは頭脳流出(Drain Brain)になります。たとえば、アフリカの医師がより良い待遇を求めて、欧州に渡ってしまいます。欧州としても、安価な人材を確保することができるので、それを積極的に規制する動きはまだまだ弱いのが現状です。

WHOでは、人口千人あたりの医師/看護師/助産師の数は2.3人以上が必要という基準を設けていますが、この数字をクリアしている途上国というのは多くそうありません。

一方で、医師を増やしても、その分のポストを確保できない政府が多いのもまた事実であり、そういう国では医師免許を持ったタクシードライバーなどが存在します。もしかすると医師免許を持った理容師やパティシエなんてのもいるのかもしれません。

こういった話はよく聞くもので、保健人材に限らずに、たとえば大学を沢山作って大学生が増えたけれど、卒業後に仕事がないというのはよくあります。中国なんかも大変です。蟻族です(大学卒業したけれど正職員になれずに、低給与で仕事しており、住居費を浮かすために狭いアパートで集団生活をしている人たちのこと)。

今、途上国における保健人材の中で取り巻く問題で、一番話題に上がっているのがSitting Allowanceのようです。

各国の援助団体が、被援助国の保健人材のためにキャパシティディベロップメントを目的とした研修を行う。研修を行い際には、日当が支払われる。これがSitting Allowanceといわれるものです。座って研修に参加するだけで、お金が貰える。

誰がどういう経緯で始めたのか定かではありませんが、こういう慣例は、弊害です。はっきり言うと。アフリカが特にひどいというのは聞いたことがありますが、中南米でも同じような問題があります。

各援助団体によっても、その支払われる日当に差があるので、研修がバッティングした場合(たまにある)、参加者はより日当の高い研修に参加するということです。

各国の援助関係者での話し合い(Donor Harmonization)やより詳細なケーススタディなどを含めて、アクションが起こしていくことが必要だと思います。
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comments(0)|trackback(0)|PUBLIC HEALTH|2012-07-19_20:14|page top

マウリッツハイス美術館展 東京都美術館

フェルメールの作品の中でおそらく最も有名な「真珠の耳飾りの少女」を見てきました。

土曜日の9時半前には東京都美術館に到着していたのですが、すでに長蛇の列が。結局チケットを買ってから、中に入るまで30分くらい待ちました。

東京美術館と今回のマウリッツハイス美術館展についておさらいすると以下のようになります。

日本初の公立美術館として1926年に開館した東京都美術館は、「上野の美術館」と呼ばれ広く親しまれてきました。2010年に始めた全面改修工事によって設備や利便性が一新されるとともに、体験型の新しいプログラムも充実度を高める予定です。さらなる「心のゆたかさの拠り所」へ、東京都美術館が生まれ変わります。2012年夏のグランドオープンとなる本展は、「王立絵画館」の名で世界的に知られるオランダ・マウリッツハイス美術館のコレクションが飾ります。何と言っても最大の話題は、フェルメール・ブームのシンボル的存在である「真珠の耳飾りの少女」の来日です。少女が肩越しに親密なまなざしを投げかける作品は、絵画史上最も愛されてきた名画の一つとして、あまりにも有名です。フェルメールと並び際立つのが、最晩年の境地を描いた「自画像」など6点が一堂に会するレンブラントです。そのほか、フランス・ハルス、ファン・ダイク、ルーベンス、ヤン・ブリューゲル(父)ら、17世紀オランダ・フランドル絵画を代表する、世界の至宝の数々を堪能できる本展に、どうぞご期待下さい。

最初から混んでいたので、とりあえず最初に耳飾りの少女を見に行こうということで、2階へ。

そこに行くと、また長蛇の列が。ここでも30分くらい待たされました。間近で見ることができるんですが、歩きながら見てくださいと館内スタッフが言うので、じっくり見るということはできませんでした。きっと平日なら可能なんでしょう。

この絵を見た感想ですが、間近でみるとすごく可愛らしい少女でした。写真でみたり、映像で見たりすると、あんまり表情のない、なんなく冷たい感じの少女だと思っていたのですが、近くで見るとなんとも愛らしい表情が印象的でした。

そして背景の黒が、なんとも言いようのない存在感を与えているように思いました。ただの黒というより本当に黒い黒でした。

今回のマウリッツハイス美術館展ですが、他にもいろいろな絵が来ており、印象に残ったのはフランス・ハンスの笑う少年やレンブラントの自画像(亡くなる1年前に描かれたもの)でした。特にレンブラントの自画像の表情が、何か言いたそうな、それこそ自分に死が近づいていることを悟った目が印象的でした。

笑い少年は、こんなオランダ人の子は今でもいるよなあという感じです。すきっ歯がイイです。

帰りに、本屋で今回のマウリッツハイス美術館展の公式ガイドブックを見かけたのですが、これは、絵を実際に見に行く前に、読んでおくべき本なんじゃないかと思います。

9月までやっているそうなので、もう一回見に行けたらなと思います。その時はきっと平日に行って、じっくり鑑賞したいです。
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comments(0)|trackback(0)|日本(日記)|2012-07-15_10:25|page top