STATION TO STATION

work, life and myself

プロフィール

TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、タイで働いています。

ブログのタイトルであるStation to Stationは、David Bowieの76年のアルバム名を引用しています。

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中央をあまりあてにしていない地方

今日は比較的ラクな行程でした。それでも帰ってきたのが夜の7時です。それからちょっと高級な(それでも一人1000円くらい)レストランで食事してきました。

本日は、2ヶ所の施設を調査したのですが、どちらも比較的新しい施設であり、状態は良かったように思います。

この国で感じることの一つは、地方があまり中央政府をあてにしていないということです。主に予算面で。
その結果コミュニティが公的な施設や機材への支援を行なっていることが多いように思います。

例えば、今日行った施設では、建設予算は半分が政府で、半分がコミュニティによる出資になっていました。また、施設内にある機材や家具は、ほとんどがコミュニティが用意したということでした。

日本の学校を例に例えると、学校を建てる資金は半分が国、半分がコミュニティが出すということであり、学校で使われる機材や家具(机や椅子、黒板)などのほとんどはコミュニティ持ちということです。

こんなことを日本でやろうとすると、暴動が起きそうですが、この国では当たり前のことのようです。その村落に恩恵をもたらすであろう施設に関しては、コミュニティが面倒を見るという感覚なのかもしれません。

なので、調査の時にはほぼ必ずといってもいいほど、コミュニティのリーダーが同席します。運転資金(施設維持費)に関しても、すべてのコミュニティとは言えないまでも、支援を行なっているところが多いように思います。

なので、運転資金は年間どのくらいかかっているの?という質問は彼らにとってみれば、なんのことなのか皆目検討がつかないのであろうし、聞いているこちらも馬鹿らしくなってきます(でも一応聞く)。

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comments(0)|trackback(1)|WORK|2012-05-30_23:31|page top

ホスピタリティの国

毎日、疲弊しながらも順調に調査は進んでいます。

毎日、数か所の施設を訪問するのですが、この国の人たちの細やかな心遣いやホスピタリティ(おもてなし)には、いつも感心します。

まず、その施設に到着して車を降りると、そこのスタッフが僕のカバンを運んでくれます。男女関係なく、そこにいる人が運んでくれます。

そして、ウェットティッシュを配ってくれます。これで顔と手を拭いてくださいと。

席に座ると、水が出てきます。そこに電気が通っていれば、冷えた水が出てきます。

調査中は、全スタッフが集まることも多いです。遠方からおいでなすったんだから、それくらいは当たり前という感じなのでしょうか?みんなに囲まれてわりと緊張します。でも、こちらが緊張すると、相手も緊張するので、笑顔を絶やさずにして、笑いの一つでも取ろうという姿勢でいます。

調査が終わって、お昼時になると、大概昼食を用意してくれます。一緒に食べることもあれば、来客者(僕と運転手)だけ食べることもあります。食べている最中は、後ろからうちわであおいでくれます。これは、ハエをはらうのと涼しくしてくれるためにやってくれます。王族になった気分がします。

昼食が出ない場合でも、必ず果物が出てきます。バナナ、マンゴー、ブドウなどが出てきました。非常に美味い。

帰りも、そろそろ帰りますと告げると、僕のカバンを持って車まで運んでくれます。自分でやるから大丈夫だよ、と言っても僕から荷物を取り運んでくれます。

今日は、帰りにマンゴーと蜂蜜をもらいました。この蜂蜜、ウィスキーの瓶に入っており、結構重いのですが、せっかく頂いたものだし、日本に持って帰ろうと思っています。きっと美味しいと思います。

ホスピタリティに限らず、この国の人々は非常に真っ当というか、健全な気がします。うまく、説明できないのだけど、助け合う精神とか、もてなす心とか、本来人間な持つはずのものが、ここには多く残っている気がするわけです。

仕事をするなら、こういう国だよなあと思わずにはいられません。
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comments(2)|trackback(1)|WORK|2012-05-30_00:17|page top

日曜日

今日は、今回の出張で最初の日曜日でした。
午前中は、11時まで個人での作業。11時からは全体ミーティング。12時からお昼。お昼は、観光地のホテルに行って来ました。

このホテルは、かなりゴージャスでレストランの値段もかなりのものです。ランチで10ドル以上します。

タイ料理を食べましたが、かなりイケテない味付けでがっかりでした。

現在、この国は乾季から雨季への変わり目で、観光客は異常に少なく、ホテルはほとんど貸切状態です。
それでいいことがあるのかというと、そうでもなくて朝のバイキングなどはかなり手抜きしているように見えてしまいます。お客がこれしかないと、採算が合わないのでしょう。

お昼を取った後、ホテルの横にそびえたつ塔に上りました(入場料5ドル)。

そのときの写真です。

P1070865.jpg


P1070857.jpg

セピア色で撮ってみました。

また、明日からハードライフですが、風呂にも浸かることができ、リラックスできた日曜日でした。
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comments(0)|trackback(1)|WORK|2012-05-27_22:41|page top

バイクに跨って

調査での移動は車をレンタルしており、それで調査地域を回っています。(もちろん運転手付き)

調査には、現地のスタッフが帯同してくれるので、大体どんなところに行くのか、どんな調査対象施設があるのか、事前にわかっています。

しかし、今日はとんでもないところに行ってきました。

車に乗り込んで悪路を2時間。それだけで疲労困憊ですが、ある村落に到着すると、車はココまでしか入れないと運転手に宣告されました。

車を降りると、何やら数名の人がバイクに乗って待っています。

そうすると、次の瞬間に「こっからはバイクだから」と言われました。

ここから1マイル(1.6キロ)先に、施設があるからこれに乗せていくと。

これは聞いてなかったですねえ。

というわけで2年ぶりにバイクの2ケツをしました。

バイクで少し行くと、川が。川に簡易的な橋が架かっています。

P1070763.jpg

バイクを降りて橋を超えます。結構ゆれる。

この川、今は川幅20mくらいしかありませんが、雨季には800mくらいになるということです。
そうなると、橋では渡れなくなるので、ボートを使うようです。川が800mの幅になると、ボートで15分もかかるようです。(本当なの?)

なにか凄い話ですが、雨季と乾季では生活が完全に変わってしまうのが、この国のようです。

最後に面白いものを。

ある橋を渡ったのですが、帯同した現地スタッフが面白いことに話してくれました。

車が走る橋の下に、水が通っています。つまり橋が2段になっている(上は道路、下は水路)。

P1070804.jpg

P1070805.jpg

確かに良く見ると、水路になっています。

1枚目の写真では、右から左に川が流れています。そこそこ大きな川です。そして、橋に水平に別の小さな川が流れています。つまり、2本の川がこの橋のところで、本来ならぶつかるようになっているのですが、橋に水路をつけることで、川同士がぶつからないようになっています。

つまり、川を交錯させずに、水を下流に届けるようにしているのだと思います。水は貴重ですからね。

特に、乾燥地帯のこのあたりは、水の有無は死活問題です。

今日は移動時間が8時間でした。調査の合計時間が2時間なので、移動時間のほうが圧倒的に長いようになっています。

悪路の中、8時間も車に乗っていると、変な感覚になってきます。車を降りてもフワフワしています。


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comments(0)|trackback(1)|WORK|2012-05-26_22:46|page top

調査開始

プロジェクト対象地域に入り、早速調査が始まりました。

この地域が一番暑そうです。モワッとしています。日陰も。風がほとんどない。
ずっとサウナに入っている状態のようです。黙っていても疲労が溜まっていく感じがします。
お昼くらいになると、車内のクーラーを18度にしてもそれほど涼しく感じません。

今日は朝7時半にホテルを出発し、戻ってきたのが夜の8時半。その後レストランで食事をして、現在ホテルの自室で今日の調査内容をまとめています。

このホテル。ネットがちゃんと繋がることしか長所がないようなホテルなんですが、その長所が不調です。。。

明日も出発は7時半です。調査地区まで片道3時間(悪路のため3時間もかかるよう)。
そこからさらに調査対象施設までは1時間以上かかると思われます。調査初日で、こんなのが2週間以上続くのかと思うと、ビールでも飲まんとやっていられません。

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comments(1)|trackback(1)|WORK|2012-05-24_23:40|page top

やはり相当暑い。。

昨日、車で移動し現在首都にいます。首都は暑いです。多分35度は超えている気がします。乾燥地帯なので、夜は若干気温が下がりますが、それでも寝苦しいです。クーラーをつけると喉を痛めそうなので、寝るときは消しています。

これから、関係省庁で役人とのアポがあるので、それに行きます。夕方からいよいよプロジェクトサイトの地域に行きます(おそらく、ここよりも暑いはず。。)

水分補給が欠かせません。昼はコーラ、夜はビールという生活になりそうです。


P1070642.jpg

日本出発の日の朝。金環食。バス停でバスを待ちながら見たのですが、あまり興味のなさそうな人が多かったです。
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comments(0)|trackback(1)|WORK|2012-05-23_12:26|page top

ドラゴンタトゥーの女

飛行機の中で映画を見ました。ドラゴンタトゥーの女。
サイコサスペンスな映画なんですが、最後はちょっと悲しい結末です。
ドラゴンタトゥーの女を演じたルーニ-‐マーラさん。てっきりヨーロッパの人だと思いましたが、調べるとアメリカ人でした。ニューヨーカー。ニューヨーク大学を卒業しているようです。

この映画の主人公は、彼女なのか、それともジャーナリスト役のダニエル・クレイグ(007の人)なのか、微妙ですが、個人的にはマーラさんの演技がぶっ飛んでいて良かったです。厚化粧で、ゴス的なファッション、顔中にピアスというビジュアルなので、怖いのですが、きちんとしたした格好をすれば綺麗な女優さんなんだと思います。

似たような名前が沢山出てくるので、話が若干複雑なように感じますが、要は犯人探しに雇われた作家(ジャーナリスト)が、リサーチャーのドラゴンの刺青をしている女の子とともに、事件を解決するという話です。

スウェーデンが舞台となっており、時期的には秋のような印象を受けました。北欧の秋は、これからどんどん寒くなっていくし、日が短くなっていくので、雰囲気的には暗黒のイメージがします。その映像が、ストーリーにシンクロしていました。

帰りの飛行機でもう一回見ようと思います。
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comments(0)|trackback(1)|書・映画・音楽|2012-05-22_00:38|page top