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TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、バンコク(タイ)在住

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再び西部へ

エルサルバドル最西端の県に行ってきました。
最先端とは言っても、結構近いです。2時間もあれば十分な距離です。

エルサルは県が全部で14ありますが、今のところ8県を周りました。

業務が終わって、時間があったので藍染で有名な地域で休憩をしてきました。
このあたりは、インディゴの産地として有名で、日本の援助が入っているそうです。

日本の伝統である藍染をエルサルに伝えようということです。
さらにそれで産業を産み出そうと意気込んでいます。
工房を訪問しましたが、日本語で書かれた藍染の本がいくつか置いてありました。

ここのインディゴは、日本のそれよりも色が濃厚らしくて、日本では10回くらい染めるのをここでは5回染めれば十分だということです。

Tシャツを一枚購入しました。

なかなか味のある一枚に仕上がっています。ちなみに17ドルでした。
インディゴのシャツは、日本ではどのくらいするんでしょうか?

機会があれば、自分の持っているジーンズを後染めしてもらいたいです。

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comments(0)|trackback(0)|WORK|2010-07-27_23:07|page top

ショーシャンクの空に、のような自由

サンサルバドル、エルサルバドルの首都であり最大の都市である。
中米最大のショッピングモールがあったり、オサレな喫茶店やレストランがあり、ほとんど先進国並の生活ができそうである。

一方で、治安が極端に悪く、賢明な人は外を歩くことは控えるようである(もちろん場所による)。

昨日(土曜日)は、そんな中ショッピングモールのガレリアスまで歩いた。
エルサルに来てから、サンサルバドル内をこんなに(1.5キロ)歩いたのは初めてである。
非常に自由を感じた。
日本では、治安が悪化してきているとは言え、まだまだ世界レベルで言えば安全な国である。
街を歩くなんてことは当たり前の行動である。

そういうあたり前の行動が出来ない国もあるということを知るということは、非常に大切なことなのかもしれない。ともかく、昨日20分くらいかけて歩いたホテルからガレリアスまでの時間は至福だった。頭の中では、ワムのフリーダムが流れた。

大げさに聞こえるのは百も承知であるが、外を自由に歩くことができるということは素晴らしいことであると思った。


ちなみに、ガレリアスでは村上春樹のスプートニクの恋人のスペイン語版を購入した。
読み終えるのにどれだけ時間がかかるのか見当がつかないが、雨の日にでもコツコツ読みたいと思う。



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comments(0)|trackback(0)|WORK|2010-07-26_06:22|page top

西部でおもった事

今週は、出張で西部のかなり奥まった地域に行きましたが(そこはもうグアテマラやホンジュラスの国境付近らしい)、保健所のスタッフが快く我々を向かいいれてくれました。

特にディレクターを務める女医さんは、化粧は濃いですがなかなか感じの良さそうな女性で、肝っ玉母さんの一歩手前といった感じです。
この地域は、プロジェクトのパイロット地区(プロジェクトなどを実施する際に、まずはパイロット地区を選定し、そこでプロジェクトの活動がうまくいけば、それを周りの地域に広げていくこと)となっており、活動自体は成功していると言ってもよい地域です。

まずは、この女医さんにプレゼンテーションを見せてもらいました。
今年の上半期を振り返るものでした。

彼女に成功例を聞いてみると、
1 スタッフ全員が、同じ目標に向かっている。
2 スタッフが優秀である。
3 スタッフのボランティア精神。
と挙げてくれました。

私が感じたのは、このディレクターである女医さんのコミュニケーション能力の高さです。
彼女と彼女の部下たちとの関係のよさは、その場に少しいれば伝わってきます。
お医者さんなのに、威張ったところが無く、部下の話をよく聞くという印象です。
部下たちとのコミュニケーションが上手く取れているところが、この地域の活動の成功に直結しているように感じます。

この業界では、プロジェクト運営に関して、仕組み作りとかシステム作りの大切さを言われますが、でも結局は人なんですよね。ビジネスの本などで「組織は人なり」(カーネギー?)とかいう言われ方がありますが、システムが出来上がったところで、それにふさわしい人間がそこにいないことには何も始まらないという気がしてなりません。
人づくりもかなり難しいですが、今回の仕事ではその観点から、また行動科学マネジメントの観点から、どのようにして人材を育てていくのか考えてみたいと思います。
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comments(0)|trackback(0)|WORK|2010-07-23_08:47|page top

出張に西部と東部へ

すでにエルサルに到着して1ヶ月が経ちました。
時の流れは早いです。時は金なりと言いますが、この年になると改めてそう思います。

今週は月曜からずっと出張に出ています。
月曜日は、東部へ(片道3時間)出張し、四半期の評価会に参加しました。
火曜日は、西部へ行き、3つの村落を回り地域の保健所を訪問しました。
水曜日は、同じく西部へ行き、4つの村落を回り地域保健所を訪問しました。
木曜日は、東部へ。これも四半期評価会に参加する予定でしたが、評価会が中止になり、昼過ぎにサンサルに戻ってきました。その後、打ち合わせを実施。

エルサルバドルは、車道がしっかり舗装されているところが多いので、移動は楽ですが、さすがに4日連続ともなると疲労困憊です。乗っているだけの自分がこんなに疲れているのだから、運転手はもっと大変です。
彼の真っ黒に焼けた腕は、パンパンになっていました。

エルサルの西部と東部を比べてみると、東部のほうが開発が遅れているなと印象を受けます。
これは、やはり内戦の影響が大きいようです。
内戦に関してよく調べていないので、詳しいことはわかりませんが、内戦で被害が大きかった地域は主に東部だということです。

でもほんの少し前まで戦争をしていた国という印象を受けません。
グアテマラとは少し違った印象を受けます。
戦争が始まった理由の違い、経過の違いでしょうか。
残り2ヶ月で、エルサルの歴史を学びたいと思います。


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comments(0)|trackback(0)|WORK|2010-07-23_08:32|page top

風邪完治

先週末に風邪をこじらせました。

なぜ風邪を引いたのか、問題分析をしてみました。
1 疲れ
2 風邪をうつされた
3 クーラー


たぶん、この3つのが上手い具合にミックスして、そんな状況で風邪を引いたのだと思います。

疲れは、エルサルに来てすでに3週間。
生活には慣れましたが、でも疲れはかなり溜まっていたんだろうなと今になって思います。
疲れのせいか、肩の凝りがあったのです。こんなに肩って凝るんだろうかと思うくらいに。

職場の同僚で、風邪を引いている人がいました。
喉と鼻水と咳。同じ症状でした。。。

クーラーのある生活にあまり慣れていないのに、暑いからクーラーをつけるという生活をしていたら、知らず知らずに体を冷やして、免疫低下を引き起こしたのかもしれません。

あとで、日本人のすたっふと話をしたんですが、彼女は風邪を引いてもなるべく薬は飲まないそうです。
理由として、体が熱を出したがっているときに、ムリに解熱剤や抗生物質でコントロールするというのは、本当は体に悪いのじゃないかと思っているからです。

私は、彼女のいうことがなんとなく分かる気がします。
今回風邪を引いた理由をいくつか挙げましたが、結局のところ体にとって風邪を引くこと(それに伴う発熱などの症状)が必要であったから、風邪を引いたのではないかと思います。

風邪引く前から、やけに肩が凝っていて、体内のなにかしらのバランスが崩れているのではという自覚は少なからずありました。さらに風邪を引いてすぐに、でっかい口内炎が二つもできました。

風邪が完治したら、肩の凝りもずいぶん治りました。
風邪を通して、たくさん水を飲みたくさんの汗をかいたことが起因しているのかなと思っています。
口内炎も治りました。

身体との会話は常に必要であると思います。

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comments(0)|trackback(0)|中米(日記)|2010-07-17_00:01|page top

オランダ代表帰国

オレンジ軍団が帰国して、早速アムステルダムでは祝勝会が行われたようです。
アムステルダムの中心に集まった人々は、70万人だったそうですが、70万というとアムステルダムの全人口に匹敵するわけで相当な数です。きっとみんなで運河をボートでクルーズしたのでしょう。

国立美術館の裏にある野外スペースでは、ステージが建ち、選手たちが姿を見せたそうです。
ここには20万人ほど集まったそうです。
去年の女王の日に、この場所に来たのですが、そのときも結構な数のオランダ人がオレンジ色のシャツをきて騒いでいました。ロックコンサートでもなかなか20万人も集まらないでしょう。

今回のオランダの戦いぶりは、賛否両論がありましたし(美しく攻撃するサッカーでなくなった)、決勝でのラフなファール(そうするしか格上のスペインには対抗できなかった)はほめられたものではありませんが、でも国民がこうして喜んでくれたので、オレンジ軍団の努力は報われたように思います。
ロッベンは、「優勝できなかったけど、われわれには世界で一番のファンがついている。」と言ったそうです。

オレンジの人々、お疲れさんでした。
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comments(0)|trackback(0)|SPORTS|2010-07-15_11:05|page top

露天商一揆?

中米の一般的な首都のセントロ(街の中心ーつまり教会があり、その前は公園になっているような場所)には、たくさんの露店が並んでいます。

そういう店を回るのは、すごく楽しい(こういう国における週末の楽しみのひとつ)ことです。
たとえば、安いビーチサンダルやハーフパンツが買えますし、さらには違法コピーされたDVDが(サンサルでは一枚1ドル)買えます。

そんな露店に対して取締りの規制が政府によって行われるようです。
詳しい規制の内容が詳細に分からないのですが、そんなわけで規制に対して露天商がデモを行うから、デモ行進の付近には立ち寄るなというお達しが来ました。

いったいどんなデモをやるのか興味深い(ハンガーストライキとかやってほしい)です。
大体、こちらで行われるデモというのは道路封鎖が一般的なのですが、そのほかには行進があります。道路封鎖は、かなり迷惑な話なので(昔、ホンジュラスで道路封鎖のせいで一晩バスの中で過ごしたことがあり心底ウンザリした)、勘弁してほしいものです。

この国に限らず、中米ではいわゆるストライキ、デモが多いです。
これは、誰もが政府に対する不満を抱えているからだと思いますが、その一方で労働組合に加入している人などは仕方なしにストライキに参加している人もいます。
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comments(0)|trackback(0)|中米(日記)|2010-07-14_02:40|page top