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TD

Author:TD
国際協力の仕事をしています。

2009年にアムステルダムのRoyal Tropical Instituteで修士号を取り、その後開発コンサルティング会社や政府系援助機関で働いています。

現在、バンコク(タイ)在住。

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【書評】健康の結論 :堀江 貴文

健康の結論
健康の結論
posted with amazlet at 18.08.10
堀江 貴文
KADOKAWA (2018-08-09)
売り上げランキング: 117


こちらの本を読みました。サクッと読めます。
こういう本をすぐ買ってしまうあたり、自分は健康に対して多大な関心を持っていることがわかります。

ホリエモンが、各専門医にインタビューをして、学んだことをまとめたものになっています。

”現在の定年は 60 歳。さらに「高年齢者雇用安定法」により希望者に対して 65 歳までの雇用が義務化され、今後も延長する可能性がある。 22 歳から働くと仮定して、 70 歳まで働くとすれば、なんと 48 年も働くことになる。 24 時間ぶっ続けで働ければよかった「長時間労働時代」から、 50 年くらい働き続けることを考慮した「長期間労働時代」に変わったのだ。この人生の時間軸の変化に気づかずに旧来通りの価値観で働いていると、これからは体もメンタルも長く持ちこたえられずに失速してしまうだろう。”


いちばん重要なポイントだと思いました。

これだけ時代の変化や社会の変化が早い今、働き方や働くことの価値観がどんどん変化しています。人生90年と考えた時、70歳くらいまで働かなくてはならない可能性が高く、従来どおりの価値観だと、途中で息切れ(健康を害したり)してしまうかもしれません。そうならないために、いかに細く長くやっていけるか、アラフォーの自分にとってここからどうやって行きていくか、仕事をしていくかというのは、ターニングポイントになると思います。

”僕は今後、人材は国境や属性にこだわらず、2つのタイプに分かれていくと考えている。フットワーク軽く世界規模で活動する「G人材(志向型)」と、絆を重んじてコミュニティをベースに活動する「L人材(ローカル志向型)」だ。しじゅう移動しながらスマホ一つで仕事をこなす僕はG人材にあたる。2つを分けるのは、地理的条件ではなくマインドだ。 従来はL人材で生きる人が人口の9割だったが、これからはどんどんG人材が増えていくだろう。”

あまり詳細にかかれていないので、マインドをどう考えればよくわからないのですが、自分なりに考えてみたところ、海外にチャンスがあるのであれば、どんどん出ていくべきと理解しました。

では、海外にチャンスがある場合、一番大切なことは語学ではないかと思います。専門性や経験などもそうですが、大前提として語学。

20年後、今自分がいる業界がどんな風になってしまうのか、皆目見当がつきませんが、海外にチャンスがあるのであれば、フットワーク軽めに(身体的にも、精神的にも)しておいて、いつでも動けるように準備するのが大切だと思います。そのためには、ミニマリズムという概念はわりにグローバル人材と親和性があるのではないかという気がしています。

”「私は働いて世の中の役に立ちたいのだ」と言う人もいる。立派だ。だけど、 みんな自分が思っているほど社会の役になんて立てないものだ。 病気になって会社を休むと迷惑をかけるんじゃないかという人がいるが、ただちに進めなければ困る仕事なら誰かが代わりにやってくれるはずだ。”

こういうことをあっさりと言い切ってしまうホリエモンが好きになれないという人は多そうですが、こうやってあっさりと言い切ってしまうホリエモンが嫌いではありません。

以下は、この本の主題である健康に関してです。

”脳にかかるストレスは人類史上最高だといわれている。これからはこの高ストレスとどう共存するかが、健康リスクを低減する上でますます大きな課題になっていきそうだ。40 歳を越えると健康診断の有病率が増える。特に男性の場合、ずっと「気分は若者」という人が多いだろう。女性は妊娠・出産といったライフイベントで体や体調の変化を身近に感じる機会があるが、男性はとかく体調がパフォーマンスに与える影響に無自覚だ。たとえ不摂生をしても、次の朝起きれば現状のままの体調が永遠に続くと思っているのではないだろうか。

このように社会的な年齢感覚と生物学的な年齢のギャップを埋める手立てとして、今後、予防医療の知見や考え方は必須になると僕は考えている。”

”一様にいえるのは、睡眠時間は最低6時間キープしてほしいということである。”

”一般にがんは生活習慣が大きな要因と思われているが、 日本人のがんの約 25%は細菌やウイルスによる感染症が原因といわれている。 たとえば胃がんの場合、ピロリ菌への感染が主な原因で、検査で早期に感染が分かれば薬で除菌治療することが可能である。”

”今や大腸がんは部位別がん罹患数第1位になり、女性のがんの死因第1位にもなっている。 年齢別にみた罹患率は、 40 歳代から増加しはじめ、 50 歳代で大幅に増え、高齢になるほど高くなっている。

なぜ、日本で大腸がんが多いのか。これにはさまざまな原因が挙げられるが、一般に大腸がんの発生要因は生活習慣と関わりが強く、赤肉(牛、豚、羊など) や加工肉(ベーコン、ハム、ソーセージなど) の摂取、飲酒、喫煙によってがん発生の危険性が高まるといわれている。そうした生活習慣による体脂肪の過多、腹部の肥満といった身体的特徴を持つ人は、大腸がんを発生する危険性が高い。また、家族の病歴と関係する場合もあるという。大腸がんは毎年定期的に検査さえ受けていれば、早期発見できて 90%以上が助かるがんだともいわれているのだ。”

”魚や鶏肉は大腸がんを増やさないと考えられている。 それに対して、赤身の牛肉や豚肉は大腸がんを増やすと考えられていたが、最近、豚肉はあまり大腸がんを増やさないとする報告が増えてきた。サラミやソーセージなどの加工肉はリスクがある。”

脳卒中の疑いがある初期症状
・頭痛……突然の激しい頭痛、おう吐をともなうこともある
・手足の異常……突然の半身の脱力、しびれ
・視野の異常……片目が見えない、視野が半分になる
・バランスの異常……バランスが取れずうまく歩けない
・言葉の異常……ろれつがまわらない、言いたいことが言えない、書けない。見聞きした言葉が理解できない。


”脳卒中の最大の危険因子は「高血圧」だ。収縮期血圧(上の血圧) が140mmHg以上の高血圧の人は血圧を下げるよう、気をつけたほうがいい。一般に血圧は140/ 90 mmHg未満 が望ましいとされている。男女とも血圧値が高くなるほど、発症率は高くなる。”

”歯を失う前にもっと早く手を打っておけばよかったと思う。 アメリカでは「フロス or ダイ(死)」というぐらいで、子ども時代から食事を終えると、かならずデンタルフロスでマウスケアをさせる習慣が根付いている。”

”スポーツ選手などでも、まだまだ歯並びの悪い人が目立つ。 外では子どもの歯列矯正に保険が適用される国もあるため、 歯並びの悪い人はヘルスリテラシーの低い人に見えてしまう。 歯列矯正で嚙み合わせを改善すれば、口内環境が整って歯周病のリスクも減らせる。大人になってからの歯列矯正は費用も高額になり、身体的な負担も大きい。ぜひ小学校、中学校ぐらいの段階で歯のケアをしておくことが当たり前になればいいと思う。”


なぜ、ホリエモンが今になって健康について書いているのだろうと思ったのですが、以前から健康には気をつけていたみたいです。

現在、自分はフリーランスという立場であることから、会社等の後ろ盾がありません。ですので、健康は何よりも重要であると認識しており、ホリエモンがいうように予防医療をとても大切であると認識しています。自分の場合は、血圧が高めなので、塩分は控えめにし、適度な運動や休養を忘れないようにしたいと思います。また、歯の重要さを特に最近気にしているので、フロスを含めた歯磨きと定期的な歯の検診を継続して取り組んでいこうと思います。


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comments(0)|trackback(0)|書・映画・音楽|2018-08-15_04:09|page top

タイでの総選挙は2019年2月?

日経新聞で、このよな記事が出ていました。

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軍事政権下のタイのワチラロンコン国王が王室資産を課税対象にすることを決めた。総額1兆4000億バーツ(約4兆7000億円)以上との試算もある世界屈指の王室資産が「聖域」でなくなる。国王は2016年の即位後、国王権限や王室組織を見直してきた。民政復帰に道を開く総選挙の時期を巡っても国王の2つの判断が焦点に浮上している。

王室財産の一部の管理・運用を担う王室財産管理局(CPB)が国王の判断を明らかにした。16日付文書でCPBは「王室財産はほかの国民の資産と同じく課税対象になる」と明記。「国王の意志に従い、非課税措置をやめる」と表明した。王室資産の規模、収益、予算などはかねて非公開。

文書によるとCPB名義の資産は制度上、課税対象にできない。このためCPB名義の資産を国王名義に変え、課税対象にする手順を踏む。その一環でCPBは15日、素材大手のサイアム・セメント・グループとサイアム商業銀行の全保有株を国王名義に変えた。

CPBは王室が持つ首都バンコクなどの不動産や株式を管理・運用してきた。サイアム・セメントとサイアム商銀の株式だけで2350億バーツ(約7950億円)もの価値があった。国王個人への王室資産の集約で課税が実現する一方、資産を巡る国王の権限は名実ともに強まる。

権限強化を進める国王の判断が注目されるのが、総選挙の前提となる下院議員選挙法案の承認と自身の戴冠式のタイミングだ。軍政は延期を繰り返した総選挙を19年2月におこなうとしているが、国王の判断によっては遅れる可能性もある。

軍政は15日、暫定議会を通った下院議員選挙法案を国王に奏上した。国王の承認・署名を経て官報で公示され、90日後に同法は施行される。施行から150日以内に総選挙を実施する。官報での公示を受けて最長約8カ月(240日)のカウントダウンが始まる。

一連のプロセスで不透明なのが、国王による承認時期だ。憲法規定では国王は法案に署名するまで最長90日をあてられる。期限いっぱいかかると総選挙は奏上日から最長11カ月(330日)後になる。この場合、選挙法施行後の準備期間を大幅に短縮しないと来年2月に間に合わない。

総選挙の時期がもっと混迷しそうなのが、国王が総選挙前に戴冠式をすると決めた場合だ。実施するかどうかや、その時期の決定は「国王の専権事項で、軍政も関与できない」(タイ政治の専門家)とみられている。総選挙との関連で公に議論されることもない。

16年に死去した父・プミポン前国王の戴冠式があったのは1950年5月。60年以上ぶりの戴冠式は国を挙げての祝賀行事となる。今なお不敬罪が残るなど王室が極めて重視されるタイ社会で、戴冠式の準備と選挙戦を同時に進めることへの反対論が台頭するのは必至とみられる。

国王の判断の結果として総選挙が遅れる場合は、早期実施を求めてきた反軍政の民主派勢力も受け入れるとみられる。この場合、軍政に超法規的な大権を与えた憲法の暫定規定を用いるなどして、カウントダウンを止める必要がある。

ワチラロンコン国王は即位後の王室改革で、自らの権限と王室の独立性を強めてきた。王室警護を担ってきた軍と警察の各部局は国防省や国家警察から外れ、国王が直接指揮する「国王警護司令部」の直属となった。

王室資産の管理・運用も見直してきた。前国王の時代は個人財産のみ国王本人に帰属し、残りは政府に属する王宮府と、財務相がトップを務める委員会が関与するしくみだった。ワチラロンコン国王は資産の取り扱いを自らに集約してきた。

国王は17年初め、国民投票を通過し、自らに奏上された憲法案の修正を求め、軍政に差し戻した。新憲法の施行や総選挙に数カ月の遅れが生じた。権限を強めた国王の政治姿勢はベールに包まれており、総選挙の時期を左右する判断が注目される。

〈タイ総選挙までの流れ〉

▼6月15日
○軍政、下院議員選挙法案を新国王に奏上

▼9月中旬(奏上から90日以内)
○国王による法案への署名期限
○官報での選挙法公示

▼12月中旬(公示から90日後)
○選挙法施行

▼2019年2月
○軍政が示している総選挙実施時期

▼5月中旬(施行から150日以内)
○総選挙実施期限

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来年2月に総選挙が実施されそうです。この期間は、治安の悪化を含めていろいろありそうな予感がしています。大体、今までいた国でも(ホンジュラス、パラグアイ、ニカラグアなど)、総選挙の時期は治安が微妙になります。
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comments(0)|trackback(0)|タイ(日記)|2018-08-14_22:40|page top

ルアンパバーンを巡る旅 最終日

最終日は、フライトが夕方なので、朝のルアンパバーンを散策する時間がたっぷりあります。

まずは、朝5時から始まる托鉢です。このあたりの托鉢はいわゆる【托鉢ビジネス】が横行しており(托鉢産業と言っても過言ではない)、もはや厳かな雰囲気はなく、ただの見世物です。

5時半にホテルの正面に到着すると、すでにホテルのスタッフが、カオニャオからゴザからすべてを用意して待ってくれていました。(あとでわかったが、このときの托鉢セットはしっかり請求されていた:一人700円。。)

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托鉢ビジネスの托鉢が終わったあとは、そのまま朝市場に散歩に行きました。ホテルから近いところにあります。観光相手の市場ではなく、ローカル色の強い市場ですね。

タイのホテルでは、バイキング形式が一般的なように思いますが、ルアンパバーンではいくつかの選択肢の中から選択するという形式が一般的なようです。パンとかチーズ、飲み物は取り放題ですね。

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なかなか雰囲気の良い場所です。今は閑散期のなので2階はクローズしていますが、2階のバルコニーが特によい感じです。

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朝食後、妻が「スパだ!マッサージだ!」と声高に主張するので、スパを予約します。僕と息子は、ルアンパバーン散策に向かいます。

まずは、メコン川。今回の旅行では、ゆっくりとメコン川を眺める機会がなかったので、息子とのんびりメコン川を眺めます。眺めていると、大きな船が車を載せて反対岸に向かうのを見ました。当然のことながら、川の向こうでも人々は生活をしているんですよね。これだけ大きな川なので橋をかけることはむずかしく、今でも船で行き来しているようです。

とにかく、このメコン川は巨大です。全長4200キロで、チベット高原に源流を発し、中国雲南省、ミャンマー、ラオス、ベトナム、カンボジアを通って南シナ海に抜けます。雨季は流れが急になると言いますが、確かにすごい流れです。しかも濁っているので、迫力がありますね。ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ国境をまたぐイグアスの滝とはまた違った種類の迫力です。

次に、再び朝市場を散策しました。ホテルからすぐ近くにあります。メコン川で採れたと思われる巨大魚を見ました。村上春樹氏がいうほどのグロテスクさは無いと思いましたが、味はどうなんでしょうね。そういえば、昨晩はモクというこのあたりでは一般的な魚料理を食べましたが、川魚特有の臭みはなかったと思います。豊富なタンパク源という感じでした。

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タイでも見られる伝統的な高床式家屋。このような木造建築は、住むとなると手入れやら整備が大変そうですが、見ているだけなら素晴らしいです。

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まだ時間があったので、ルアンパバーン図書館に行きました。ここは行きたいと思っていた場所です。一般的な図書館というよりは、児童図書館になっており、学校が休みのせいか多くの子どもたちで賑わっていました。いろいろな国から支援を受けている図書館のようで、若いファラン(白人)も多くみかけました。もしかするとピースコーや青年海外協力隊的な活動をしている人々かもしれません。

子どもたちが、ブロックで遊んでいたので、息子にもそこに入れさせてもらいました。最初はおっかなびっくりな様子でしたが、次第に慣れた様子で、ブロックで遊んでいました。息子よりも年上の子たちだったけれど、気にかけてもらって遊んでもらったのはよかったです。小学生くらいの女の子がアメを差し出してくれたのですが、息子は照れて断っていました。最後に息子が遊んでもらった子どもたちにコープチャイ(ラオス語でありがとうの意)と言いました。子どもたちは、少しポカーンとしていました。発音が違ったのかもしれません。

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旅行先で、このように現地の子どもたちと交流する機会があるのは良いことと思います。

小さなお子さん連れでルアンパバーンに来られる方は、この図書館に来ると良いかもしれません。

ホテルに戻ると、スパが終わった妻と合流し、最後の買い物にでかけます。モン族の壁掛け用の刺繍を購入しました。

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モン族というのは、一般的なラオス人とは顔つきが明らかに違います。色が白くて、背は低いが、ガッチリした人たちという印象です。モン族と聞いて、映画グラン・トリノを思い出しました。あの映画は、偏屈な白人アメリカ人とモン族の話だったと思います。

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ランチ後、ホテルに戻りチェックアウトします。ホテルが管理する空港送迎サービスを利用すると20ドル程度かかると言われたので、そりゃあ高すぎるぜ!と伝えると、別のタクシーを呼んでくれました(5ドル)。

ルアンパバーンは、空港から町までが10-15分程度と本当に近いです。

無事にバンコクに到着しました。今回の旅行ではアクシデントが尽きなかったけれど、まあ何はともあれ無事に戻ってこれてよかったです。

ルアンパバーンは、とても良い町と思います。

何がこんなに人を惹きつけるのだろうと考えてみたのですが、一番大きいのは仏教寺院が多くて、僧侶が多く、なんとなく厳かな雰囲気を醸し出しているということでしょうか。決して秘境という感じはしませんが、少しだけ神秘的な感じを受けます。長く滞在すれば、もっとその良さがわかるかもしれません。そして、長く滞在するのであれば、きっと乾季のほうがよいかもしれません。雨季だとアクティビティが限られてしまうので。そのかわり、乾季は大勢の人が訪れるだろうし(中国人ももちろん多く来るだろう)、ホテルなりレストランの料金は上がってしまうかもしれませんが、それは資本主義社会を生きる上である程度仕方ないことかもしれません。

タイ赴任中に、機会があればもう一回乾季に訪れてみたいと思います。

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comments(0)|trackback(0)|タイ(日記)|2018-08-14_11:18|page top

ルアンパバーンを巡る旅 3

3日目も、早朝から托鉢です。
ただ、息子の調子があまりよくなかった(お腹をくだしている)ため、自分ひとりで行ってきました。
昨日と同じように、仏教寺院で前で朝5時半から待ちます。

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カオニャイ(もち米)

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小雨が降っていました。この時期は、朝晩ともバンコクと比べると気温は5度くらい低いと思います。標高が高いし、緯度も高いです。

待つこと十分。昨日と同じ僧侶たちなのかよくわかりませんが、僧侶たちがやってきました。僕が座っていたところから30mくらい離れたところでは、住民と思われる女性が同じように、托鉢をしていました。

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ここらあたりでは、観光客はまったくいません。合計3グループに托鉢しました。その後、近くを散策していると托鉢を行う地元のおばちゃんたちを発見しました。

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面白いなと思ったのは、托鉢をする際には、無言のままにお米なり食べ物なりをわたすと思っていたのですが、地域住民のおばさんたちが托鉢する際には、僧侶とお話をしています。若い僧侶なので、わりと気軽に話しかけることができるんだと思います。おばさんたちにとっては、息子みたいなものなのかもしれませんね。「あんた、ちょっと痩せたんじゃない?ちゃんと食べているの?」とか言っているのかしら。わりに和やかな感じに見えます。

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ローカルの托鉢を見学すると、一旦宿に戻り朝ごはんです。

息子の調子が悪いので、一人で町の中心まで行きました。とにかく、ずっと雨が降っており、あまり楽しくありません。観光客はあまり歩いていませんが、中国人は賑やかにやっています。彼らは、本当にうるさくて(世界中でうるさい)、かなり目立ちます。態度はデカいし、声はデカいし、たまったものではありません。彼らといかに時間をずらして行動するか、非常に大切なことです。

2時間くらい散策したのち、宿に戻って、チェックアウトです。宿を変更します。ラオスの屋台を見かけました。タイ料理と似ています。

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今回の旅では、二つの宿泊地を予約しており、両極端なところに泊まることになっています。

ひとつは、今日までお世話になった一泊3000円の家族経営の宿、もう一つは一泊3万円する五つ星ホテルです。これまで一泊3万円もするホテルに泊まったことはありません。

価格が10倍違うということがどういうことなのかを体験する良い機会です。
実際に比べてみると、圧倒的に一泊3万円のホテルのほうが良いということではなく、それぞれに良い面があるし、悪い面があるということを感じました。

今回のように、3泊する場合だったら、2泊は低コスト宿、1泊を高コスト宿にするというのは良い手と思いました。ずっと高コスト宿だと落ち着かないし、お財布にもよくありません。

今日からお世話になるホテルは、AVANI+ Luang Prabangといいます。町のほぼ中心に位置しており、どこにいくにもアクセスが容易です。



AVANIにチェックインしました。さっそく、部屋を案内してもらいます。チェックインは午後2時からと言われていましたが、1時の時点でチェックインが可能でした。閑散期だったので、融通が利いたようです。帰りも無料でレイトチェックインにしてもらったし、こういうのは有難いです。

このホテルのよいところはいくつかあるのですが、一番いいのは部屋数が53しかなくて、こじんまりしているところです。また、中庭がとても綺麗に整備されており、美しいです。ここで泊まるなら、中庭が見られるガーデンビューのほうが良いと思います。今回は、閑散期だったので、客が少なくて、スタッフがいろいろと気にかけてくれました。きっとスタッフも客が少なすぎて暇なんだと思います。

チェックインすると、まずはバルコニーでまったりしながら、今日の予定を考えます。バルコニーから見える中庭が良いです。

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息子がプールだと騒ぎ出したので(こうなると手に負えない)、プールで30分だけ泳ぎ、それからプーシーの丘を目指しました。小高い丘のことで、急な階段を登ります。ここの頂上からルアンパバーンを一望できます。夕方は、サンセットを見るために多くの人がこの丘に集まります。欧米人って、こういうところからサンセットをみるのが好きですね。

プーシーの丘は、国立博物館の前から登っていきます。その前はナイト・マーケットになります。

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ここで、小鳥が入っている小さなかごを購入しました(500円くらいだったか?)。プーシーの丘のてっぺんからこの子鳥を放ちながら、願い事をお願いするようです。

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その後、それなりに有名なレストランに行って、夕食をとりました。店の中には池が一面に広がっており、蓮の花が浮かんでいます。雰囲気はかなり良いです。でも、料理の味は、このレストランの雰囲気ほどは良いとは思いませんでした。



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歩いてホテルに戻り、就寝です。

明日は、最終日です。
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comments(0)|trackback(0)|タイ(日記)|2018-08-10_15:36|page top

ルアンパバーンを巡る旅 2

2日目は、待望の托鉢体験です。
宿泊先には、我々以外に欧州人が何組か泊まっていましたが、彼らは托鉢には興味がないようで、我々だけが托鉢を行いました。
朝5時に、宿から歩いて3分のところにある仏教寺院まで行き、その前で待ちます。

待つこと20分。オレンジ色の袈裟をまとった僧侶が列を作って、こちらに向かってきます。薄暗い中、オレンジ色の袈裟が綺麗に映ります。

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托鉢を行う上で注意する点は、僧侶より身を低くすることと、目を合わしてはならないことの2点です。

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僧侶の年齢は、30代から下は10代前半くらいでしょうか。托鉢が終わると、お経を唱えてくれました。この時、手を合わせます。

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お経が終わると、別に場所に移動します。

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別の僧侶たちがやって来ました。各寺院には20-30名の僧侶がいるそうで、各寺院ごとにグループで行動します。

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6時半くらいに終わりました。大体、毎日6時少し前から30分程度、托鉢が行われているようです。

宿に戻って、朝食を取ります。ここは、バナナパンケーキが有名なので、それを注文しました。ご飯を食べ終わると、昨日の疲れと今朝早起きだったため、しばし就寝します。

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今回宿泊した宿の受付。このように木がふんだんに使われているところに泊まってみたかったのです。

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午後2時に、舟に乗って町の中心に行こうとしましたが、昨日よりもさらに水量が増えており、桟橋が消えかかっていたために、歩いて(橋を渡って)対岸へ。

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ここの橋が、かなりワイルドな仕様になっており、肝を冷やしました。2年前のマチュピチュの断崖絶壁の小路を歩いたことを思い出しました。妻は今回のほうが怖かったようです。

バイクは、こちらを通ります。

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歩行者は、こちらです。幅は50cm程度しかなく、足がすくみます。

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一部、板が欠けています。川は水位が上がっており、しかも流れがかなり早いです。

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僧侶は毎日この橋を渡っているようです。

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無事に渡りきりましたが、妻はご機嫌ななめの様子です。腹も減ってきたので、サフランというカフェテリアを目指します。

サフラン。



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とても美味しい料理とカフェをいただきました。カフェ2杯と料理2皿、ケーキ一つで2,000円。この店はオススメです。

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サフランを出たあとは、町を散策します。仏教寺院やモン族の刺繍の店などに入ります。

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夜は、ナイト・マーケットでカオソーイをいただきました。カオソーイとは、タイではカレーヌードルのことですが、ラオスでは担々麺のような味のヌードルになっています。はっきり言って、大して美味しくありません。カオソーイを食べるなら、タイに限ります。

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再び、トゥクトゥクで宿に戻ります。

今朝から腹を下している息子の健康状態が心配です。
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comments(0)|trackback(0)|タイ(日記)|2018-08-07_04:08|page top